高校生になった瞬間S&P500に投資を始めるべき。
こんにちは。
多くの社会人が投資を始めるのは大抵自分の給料から余力が生まれそうなときだと思います。
今後は米国株投資が有力な投資先として認知されることで、投資資金をひねり出すような人も生まれるかとは思いますが、まだそこまでの時代にはなっていないと思います。
さて投資において私たち素人投資家は時間を味方につけるしかないため、早く知れば知るほど有利なります。
高校生になるとアルバイトを始めることができるようになり、ひとつ大人になったような気分になると思いますが、同時に私たち大人が教えた方がいいことは投資です。
中学生から投資教育を始めた方がいいという記事でも書きましたが、
スポーツや勉強は努力すれば実るものではありません。
コツコツ努力して誰もが何かが得られるという実績を学校教育は、社会は、何一つとして示せていないのです。
知能やスポーツの能力は遺伝による影響が無視できないからです。
日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書) [ 安藤 寿康 ]
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しかしS&P500への投資は違います。自分の人的資本をお金に変え、そのお金をS&500でコツコツと運用することで、普通に働くだけでは到底到達できない資産を手に入れることができるのです。
コツコツと努力するという長期投資のリターンを唯一厳然たる結果で示しているのが米国への長期投資です。
高校生からS&P500に投資をすれば社会人になるまでの間ずいぶん長いこと相場と向き合えるようになります。
デイトレードをやったりして負ける経験も良いでしょう。
長期投資家に高校生のころからなれば、普通の投資家よりも10年長く運用をすることができます。
高校生投資クラブを設立したいくらいです。
投資家になれば、将来への安心感から過度な努力を強いられなくなります。
是非ともアルバイトの解禁とともにS&P500への投資を教えて、一緒にコツコツとお金持ちになりたいですね。