中学生から投資教育を始めた方がいいと思う。
こんにちは。
米国株式への投資という方法に行き着いた人は当たり前のようにやっている米国への長期投資ですが
日本には投資と投機の差も理解していない人が多すぎますし、投資がおすすめだよというと、『投資はしない』ドヤ。っという人はものすごく多いです。
日本でお金持ちになる方法は、起業するか、サラリーマンとして出世して人よりほんの少し給料を増やす方法しかないと思っている人が多いと思います。
そして起業家ほど、『お金は使え』みたいなことをかっこよく言ったりします。
また、投資といえば、仮想通貨やFXなどチャートの動きを先読みして動くデイトレーダーのような人がもてはやされ、これも一種の起業家のようなかっこよさが演出されてしまっています。
しかし、起業することもデイトレードをすることもとてもハイリスクであり、芸能界と同じで、成功者の裏には多くの敗者がいるのもまた事実です。
多くの敗者がいるからこそ、一握りの勝者がかっこよく見えるのです。
なぜ私たちはそんなかっこよさを求めるのかといえば、幼少期からの教育にあるとおもいます。
学校教育で長期投資になることといえば、勉強くらいしかありません。
スポーツも一貫した努力を求められたりしますが、人間は年齢という壁があるため、どんなに運動神経が良くてもスポーツ選手として活躍する寿命は限りがあります。
一方で勉強は認知症にでもならない限りは無限に知識を増やすことがで、インターネットで情報がオープンになったからこそ、勉強した人としない人で圧倒的な差が生まれて来ます。
しかし勉強は誰でもできるわけではないですし、勉強ができる人の学校での地位は低くコミュ障だったりもするので、東大を卒業したからといって他の人と比べて圧倒的な立場(権力者や大富豪)になれるというわけでもありません。
学校教育をはじめとする社会は、長期的にコツコツとやることが重要と教えつつも、その実績となるものを社会でなにも示せてないわけです!
しかし米国株投資は違います。時間をかけてコツコツと投資を続けることにより、小学生から成人になる頃には、ほとんどの場合で資産が増えたという結果を得ることができます。
人間の成長を客観的に示すものは少ないと思いますが、金融資産は、森のように確実に育ちます。最近の堺雅人がやっているSMBCのCMは投資のイメージにかなり合うと思います。
小・中学生からプログラミングや英語を始めるので貼れば、ぜひ投資教育もやってほしいですね。
そして私たち個人投資家は投資の重要性をしっかりと子供などに伝え、コツコツと投資することの重要性を教えたいですね。
そのためにも私たち大人はコツコツとS&P500への投資を一緒に実践して、一緒にお金持ちになって子供達のお手本になっていきましょう。