livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

株式投資が儲からなくなる日

こんにちは。

 

歴史を振り返る場合に株式投資がもっとも儲かるということは、有名ですが、

 

本質的になぜ株式投資が儲かるかについて言及したものはないと思います。

 

しかし私の中では株式投資がなぜ儲かるかというのには理由があります。

 

それは

 

世界で発行される通供給量が増え続けているから

 

これに他なりません。

 

日本円もドルもユーロも過去と比べて通貨供給量はどんどんと増えています。

 

世界のお金は増え続ける?もう一度学ぼう「通貨とモノの値段」 | コラム | じぶん銀行

 

お金が増えると通貨安になり、その通貨の量に対応しきれない株の価値が相対的に上がって行くんだと思います。

 

逆に現金を保有していると、時間とともにその実質価値がさがるというのは、よく聞く話ですよね。

 

これも世間に出回る通貨の量が増え続けるからだと思っています。

 

世界の通貨供給量はこれからも増え続けるのでしょうか?

 

これに上記リンク先は人口が多くなるとお金を増やさないとお金が行き渡らなくなるという謎の論理でした。

 

お金は増え続けるのか?これにYESと論理的に答えることができれば、株式は安泰だと思います。

 

世界の通貨発行量が抑制される場合には、株価は右肩上がりではなくなるかもしれません。

 

歴史的には株式、中でも米国株式は最強投資先だと思いますが、その根拠は、世界中に溢れる通貨の運用先として、米国株での運用がだれにとっても安泰に映るからです。

 

通貨供給量が減り始めた場合、そもそも出口を考えなくていい投資先というものが無くなるのではないかと思います。

 

通貨供給量が減る、増えるとはどういうことなのかそのメカニズムはよくわかりませんが、頭の片隅にはいれておいていいのではないかと思います。

 

ただ、そうは言ってもそんなに現代のシステムは変わらないと思いますし、50年くらいは株式投資は安泰なのではないかと思ってしまいます。

 

システムが変わった時のためにも、自分のスキルを上げつつ、S&P500ETFにコツコツと積立投資をしていきましょう。