livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

医者にこそ株式投資がお勧めです!

 

 

こんにちは。

 

医者が投資するときに最初に候補にあがるのが不動産投資です。

 

大手企業に勤める人もそうなのかもしれませんが、高属性の信用を担保にした不動産売買で税金対策を行いつつ、投資も行っている先輩というのが必ずいます。

 

しかし私は、断言します。

 

相続税対策以外の不動産投資はやめなさい!

 

もともと親がお金持ちである場合や、土地を持っているとかそういう場合以外の不動産投資はおすすめしません!

 

不動産投資は借金をする必要があります。

 

地方の不動産価格は下がるに決まっていると思いますが、

 

都内の不動産価格は上がるとも下がるとも言われています。

 

不動産価格が下がると言っている人たちは、

 

オリンピック需要が終われば、建築費の高騰がなくなり、新築物件の価格が下がる。中古物件もつられて価格が下がる。

 

選手村などが1964年の東京オリンピックのときと同じように二束三文で売られ、建物の供給戸数が需要を上回る。長期的にみても少子高齢化であり、長期投資である不動産とは相性が悪く、どんどん価値が下がっていく。

 

一方今後も上がり続けるという主張もあります。

 

東京の不動産価格はアジアのシンガポールなどと比べるとまだまだ割安であり、今後もグローバル化が進むことを予測すると、不動産需要は尽きない。

少子高齢化と言っても、東京への人口流入は続いている。

海外からの移民流入も続いているし、少子高齢化だからで人手不足だからこそ建築費は高値が続いていく。そのため新築物件の値段は下がらず、今後も不動産価格は担保されるし、現在の需要と供給のバランスはくずれないどころか需要は上がり続ける。

 

この両者の意見が拮抗していると考えています。

 

アメリカ市場では不動産価格も継続的に上昇しており、土地神話はものすごく長期でみれば存在するのかもしれません。

 

しかし、現在のような将来が未確定な状況で、借金を背負ってまで長期投資する必要はないと思ってしまいます。

 

不動産価格の暴落で、一生借金返済に苦しむ人生となってしまうのはせっかく医者になったのに非常にもったいないと思います。

 

夢のマイホームが地獄のマイホーム、夢の資産収入生活が地獄の借金返済生活になるのです。

 

こんな人生ころげ落ちるようなリスクを今は取るべきではありません。

医学部に入るためにどれだけ多くの犠牲を払ったか思い出してください。

 

1日何時間勉強したのかを思い出してください。せっかく入った医学部も他の学部とはことなり、毎日授業があり、厳しい出席率を求められ、勉強と部活の両立を求められ、つまらない授業と難しいテストに必死に対応した日を思い出して下さい。

医師国家試験の合格率を上げるために大学から課された理不尽に難しい問題に対応したことも思い出してください

 

医者にになった後も研修医としてこき使われまくり、医者としての成長を実感しつつも、学生から医者という職業に移行したことの責任の重さに苦しんだことを思い出してください。

 

研修医が終わったとは、実は研修医よりももっと大きな責任の元にやっていかなければいけなかったことを思い出してください。

 

医者じゃない人の本当の苦労は、医者である私にはわからないところもありますが、医者である私は医者の苦労は死ぬほどわかっています。

 

だからこそ、その苦労の先に、地獄の借金生活を送って欲しくないわけです。

 

普通の人は米国株式投資なんてまったくしりません。

 

株式投資と聞いただけで嫌悪感を抱くほどの株式投資アレルギーの人は多いです。

 

しかし、なぜか不動産投資に関しては、土地神話のなごりなのか、ほいほいと始めてしまう医者がいます。

 

私の同期も不動産投資始めたりしてます。本当に大丈夫なのか不安に思います。

 

不動産投資で失敗すれば、多額の借金を背負うことになります。

 

金持ち父さんの本でいう、地獄のラットレースです。

 

ラットが回転ぐるまの中をくるくると走り続ける人生です。走っても走っても前に進めない人生です。

 

医者になってまでそんな地獄の人生を送るリスクをどうか回避してください。

 

ワンルームマンションを35年ローンを組んで、将来的に資産になるのは、35年後の話です。

 

S&P500への投資であれば、月々5万円の投資で40年後に今の価値での1億円になります。

 

S&P500の実質リターンは年間7%弱です。実質リターンとはインフレなどの物価上昇率を考慮したリターンということです。つまりS&P500の名目リターンは10%とかになることだってあるということです。

 

 

不動産投資と株式投資が決定的に違うのは借金がないことです。

 

奨学金を借りて学生生活を送って医者になった人も多いでしょう。

 

そんな人は借金の苦労を人一倍わかっていると思います。

 

金持ちになろうとして、貧乏になる。

 

そんなリスクを取るよりも、S&P500ETFに投資をしつつ本業を頑張っていれば、多くの患者さんを救えるし、開業しなくても借金を背負わずに、資産収入生活が送れるようになると思いますよ。

 

S&P500への投資の良いことは、開業しなくてもお金持ちになれるんじゃないかという希望がもてることです。

 

 

ぜひ一緒にS&P500への投資仲間になってください。そして、一緒に本業での実力アップを図りましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。