米朝首脳会談から投資家が学ぶべきこと
こんにちは。
米朝首脳会談が明日行われますね。
史上初ということで、少なくとも日本人は注目しているニュースではないでしょうか
今後の米朝関係、日朝関係、世界情勢、世界経済の行方につながるイベントおきるかもしれないし、起きないかもしれません。
米朝会談が成功した場合、株価、為替はどうなるでしょうか?
株高になりますか?円安になりますか?
米朝会談が失敗した場合、どうなりますか?
軍事関係の株はどうなりますか?
エネルギー株はどうなりますか?
ユーロ・中東への影響はどうなりますか?
一瞬でいいので今までの知識を総動員して考えてみてください。
結果は明日わかります。予想をしておくことが大事だと思います。
私は、世界経済への影響はあまりないんじゃないかなと思っています。
しかし結果はだれにもわかりません。
未来のことはだれにもわかりません!
誰にもわからないからこそ、私たち個人投資家はコツコツと積立投資をするべきなのです。
相場上がったら、既存の資産が増えますし、相場が下がれば、それは将来の相場上昇に向けての仕込みになります。
かりに大暴落をすれば、機動的に買い増ししてもいいでしょう。
しかし歴史的なイベントの後にすぐに行動するなら、投資家としての投資をスタートしていなくてはなりません。
今後も、世界的なイベントは起き続けると思います。
その度に為替や相場と向き合ってみましょう。
あなたの予想は、予想以上に当たりません。
いかに我々が、相場の動きを後付け的に解釈してることがわかると思います。
世界情勢に目を向けることは大切ですが、相場の動きに左右されず、
コツコツとS&P500に積立投資をすることが一番手堅い
これが明日、投資家が米朝首脳会談から学べることです。
明日の会談以降の相場の動きをみて、いかに自分の予想があたらないかを実感しましょう。
世界情勢の短期的な動きは予測できませんが、コツコツとS&P500に投資することで、少なくとも長期的には安定的な資産を一緒に気づいていきましょう。