れいわ新撰組に投票すれば普通の人は得をする。
国債発行を財源とした、各種政策を展開しているところがとてもよいです。
一定の国民が支持していることが明らかになれば、与党も国債発行に前向きになると思います。
お金の発行は、政府や企業、国民が銀行から借りた時に実行されます。
金や銀のようにもとからお金が存在しているわけではなく、お金は無から生み出されるのです。
昔民主党が与党になったときに財源がなくてなにも政策を実現できなかったというイメージがあります。
しかし当時はお金が無から生み出されるという事実を多くの国民はしりませんでした。
本当は財源なんて必要なかったというのが事実だったにもかかわらず、財源を税収からなんとか捻出しようとしたから失敗したわけです。
国の供給能力を超えない限りお金は無限に発行できるというのが日本の現状です。
そしてお金を発行して国内のインフラを整備するなど、民間企業ができないことを政府がすることで、民間企業が事業を行いやすくなり、結果的に政府の税収も増えるわけです。
私たち一般人にとってれいわ新撰組に投票するメリットはとても大きいです。
なぜなら私たち自身が使えるお金が増える可能性を増やすからです。
れいわ新撰組のマニフェストには公務員を増やしたり、福祉職の給料を上げたりすることを公約にしています。さらに私たちに給付金をくれるとも行っています。
財源はすべて国債ですが、ほかの野党や与党は財源に国債を明言していないように思えます。財源として国債を提示しなければあらゆる政策は絵に描いた餅になってしまいます。
消費税を減税・廃止も掲げています。
私たち一般人にとってメリットしかありません。
米国株投資家にとっても朗報になります。
多くの人の欲しいものは、アップル製品だったりウィンドウズだったりするからです。
日本人の中流層が増えることで、コンビニーのコーヒーじゃなくてスタバのコーヒーも売れるようになります。
水で我慢していた人がコーラや綾鷹を買うようになります。
日本経済がよくなることでアメリカ企業は確実に利益を増やせます。
日本企業の商品も売れるかもしれませんが、日本企業は株主還元に積極的ではないので、日本株ホルダーへの恩恵はすくないと見ています。
日本企業の業績が安定して日本株を買う人が増えたとしても、日銀が保有する大量の日本株が出口戦略で売られ始めれば、日本株の上昇率は低迷すると思います。
れいわ新撰組の問題点は公認候補が9人しかいないので、どんなに勝っても議員は9人にしかなりません。
結局は自民党が立候補者の数から勝ってしまうと思うので、消費税は増税され、日本はだいぶ不景気になることでしょう。
しかし、不景気になることで、れいわ新撰組的な考え方の価値が高まります。
すると与党である自民党が国債発行に政策を踏み切ったりするのかもしれません。
そうなれば、私たちは豊かになれます。
コツコツと積立投資をするとお金持ちになれるように、一票の積み重ねが、私たちの生活を豊かにするはずです。
ぜひ投票に行きましょう。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。