負ける人の共通点by林修
https://www.youtube.com/watch?v=7r5skJQOzRA
youtube内でフラフラしていて、ぼーっと巡り合った動画ですが、結構いいなと思ったの紹介します。
歴史を紐解くと様々な勝負がありますが、林修的には勝ったときの理由はさまざまだそうなのであまり気にしなくて良いそうです。
一方で負けるときにはある程度法則があるそうで、3つに分けられるそうです。
その3つが
1:情報不足
2:慢心
3:思い込み
だそうです。
慢心と思い込みが本質的にどう違うのかはよくわからないような気もしますが、確かにそうかもなーとも思います。
最初は特に慎重だった人もだんだんなれてくると、手を抜きはじめたりします。
情報収集を怠り、大丈夫だろうとタカをくくることって多いんじゃないでしょうか。
ある程度慣れて、多くのことがこなせるようになるとほど、情報収集を怠り、『大丈夫だろう』とタカをくくっても『うまくいくことが多くなる』ので余計厄介だなと思います。
結局は情報が超大切であり、その情報を冷静に仕分けし、受け入れられるかというのが、大事になるのでしょう。
そして優れた情報、正しい情報というのは実力がついている方が得られやすくなります。
だからこそ、実力がついてきてからもなお慎重に行動できる人と、そうでない人で大きな違いで生まれるんだと思います。
慎重に謙虚な人はどんどん実力があがりますが、慢心して傲慢になった人は、実力が伸びずに、足元をすくわれてしまうのかもしれません。
株式投資においても、もし個別株投資をするのであれば、プロと比べた場合の圧倒的な情報不足を認識するべきだと思います。
少なくとも私には情報戦で勝てる気がしないのでS&P500に投資をします。
S&P500の優位性が崩れる可能性もあると思うので、そんな歴史的転換点があるかどうかを見逃さないように、市場とは向き合い続けていきたいと思います。
また、株式投資以上のリターンを出す投資は自己投資です。
米国株式だけに頼るのでなく、自分の能力も継続的に高めていこうと思っています。
そして、勝ち負けとは一見相手がいること前提になりますが、アドラー的に言えば、大切なのは、相手に勝つことではなく、自分に負けないというのが大切かなと思います。
自分に負けないというのは、自分の理想の姿への道のりをしっかり歩み続けられるようにすることかなと思っています。
お金持ちを目指しつつ、理想の自分への道も少しずつ着実に進んでいきましょう。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。