株式投資がなければ、あらゆる戦略は安泰とはいえない。
医者である私でさえ将来仕事がなくなるんじゃないかと不安に思うことは多いです。
仕事がなくならないように、少しでも需要のある医者にならなければいけないという恐怖を持っている医師も少なくないはずです。
仕事がなくなるのが怖いから、世間では公務員が人気になるわけです。
仕事がなくなる可能性が低いから、非正規よりも正社員が人気になります。
非正規でもいい、民間でもいいと自信を持って言える人は、自分の実力が唯一無二だと確信しているからです。
しかし普通の人は、そんな実力を持ち合わせていません。
スーパードクターは数が少ないからスーパードクターというのです。
カリスマ経営者も数が少ないからカリスマと言えるのです。
多くの人は、将来職を失うかもしれない不安に駆られています。
その不安を楽しめみたいなことを言う人もいますが、それはちょっと無理があるんじゃないかと思っています。
その不安が現実に訪れるのは自分が40代、50代になったときなのかもしれませんが、その時にそなえて貯金をしなければいけないと思う人は多いと思います。
しかし現代ではいくら貯金をしてもお金持ちになれません。
そして株式投資でお金持ちになれるということを知っている人は日本にはほとんどいません。
株式投資って本当にすごいとつくづく思います。
株式投資を聞くと、多くの日本人は個別株をイメージします。
しかしS&P500への投資では個別株のリスクはなく、個別株をやっている人ほどボラティリティは高くなく、個別株をやっている人よりも利益を出せる可能性が高いわけです。実質利回りは7%と言われています。そんな投資他にありますか?
株式投資をしないのは宝の持ち腐れだとつくづく思います。
株式投資があるから将来お金持ちになれるとおもえるし、その確信が、あらゆるゆとりを生み、さまざまな好影響を自分にもたらしていることを実感します。
最近はむかしほどぴりぴりしなくなりました。
幸せに一番大切なものが人間関係なんだとわかったというか、実感したのも最近です。
人間関係が一番大切だと言うことは知っていました。
しかしこの人間関係が一番大事だということを実感するためには、将来お金持ちになれるんだという確信がないと難しいと思います。
幸せについてじっくり考える人というのは、基本的にお金や地位があっても幸せを感じられない人が多いです。
そもそもお金に困っている人や、仕事に忙殺されているような人は、ゆっくりと幸せについて考えることなんてできないんじゃないかと思います。
1ヶ月の給料と1ヶ月の支出がトントンであったり、借金がある人に対して、『幸福の源は人間関係だから、飲み会に行こう』なんて言ったって、机上の空論なんじゃないかと思います。
ある程度節約をして、株式投資をして、将来資産を気づける目処を立てることが人生のスタートなんじゃないかと思います。
というかお金がない不幸を回避するとは、ある程度衣食住に困らないようにするということです。
昔はそんなことをしなくても給料が勝手に上がっていく目処があったかもしれません。しかし今はそういう時代ではなくなっています。
MMTに基づいた政党が国政を運営すれば、もっと給料があがるいい時代が訪れるとは思いますが、今の自民党のままでは、当分は株式投資をしないとやっていけないでしょう。
逆に言えば、株式投資の力がすごすぎるわけです。
個人の努力で将来を安泰にできるわけです。
そのすごさを実感しつつ、資本主義に感謝し、一緒にお金持ちになりましょう。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。