livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

ただなんとなく貯金している分は、しっかり投資にまわした方がいい。

自戒も込めたタイトルです。

 

銘柄選択は非常におもしろいのに、自分の中の投資比率を上げる努力は意外とできません。

 

例えば、大企業に勤めている人で、春闘で給料が上がった人は投資額を増やしているのでしょうか?

 

理論的には絶対に投資額を増やした方がいいです。

 

しかし、意外と、月々の投資額は一定の人が多いと思います。

 

積立投資の最大の利点は、気絶してても良いことです。ほっとけばお金が勝手に増えて行くことですし、相場に惑わされないことが大事です。

 

しかし一方で、投資資金の比率(ポートフォリオもしくはアセットアロケーション)まで無視してしまうと、機会損失になってしまいます。

 

医者の場合、医局に所属していると、病院を転勤することになるので、年収は一般的に変動します。

 

もし医者の方で、積立投資をしている人は、特に、この資産配分は意識した方がいいのではないかと思います。

 

フリーランスとかの人もそうですよね。あと経営者とか。

 

なんとなく、だいたいこれくらいはもらえるかな?という想定を元に月々の投資資金を決めていると思いますが、給料が変動した場合には、積立投資額の見直しをする方が、よりはやくお金持ちになれると思っています。

 

また、最初のうちは貯金と投資額の両方が増えるような配分で投資をすると思います。しかし、ある程度貯金が増えれば、生活防衛資金としては十分な額になると思います。

 

そうなったら、やはり日々の投資額を増やすことを検討するといいと思います。

 

S&P500の配当金は高配当株と比べると配当が少ないと感じる人はいるかもしれません。

 

しかし、その配当利回り(2.2%)は銀行預金の利子(0.001%)を比べれば2200倍です。

 

どうせ使わないお金という認識であれば、さっさと投資に回した方がお得だと思わざるを得ません。

 

積立投資の最大の利点は、投資額を気にせず、相場をみなくても、勝手に資産が増えて行くことです。

 

しかし、ぼーっとしすぎないようにして、投資資産への配分は定期的に考えて生きましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。