平成の30年も、平成後の30年も投資家はずっと儲かり続ける。
平成が終わりますが、平成の間、だれが一番儲かっていたかといえば、紛れもなく投資家でしょう。
トマピケティが示したr>gの意味は大きいです
ピケティの主張は、世界の平等のため、資産課税を考えようという内容でしたが、世間の人はそうは捉えていません。
投資家は労働者よりも儲かる。
この事実を世に示したことは大きいでしょう。
実質賃金は増えていないが、日本の株価も、平成初期から比べればだいぶ伸びたということになるのでしょう。
さらに、米国株価は右肩上がりです
世界は平和に近づき、犯罪の数も減り、貧困の数も減り、
誰が一番儲かったかといえば、グローバルに展開する企業です。
そしてそれらグローバル企業に投資をしている人は十分に儲かったのではないでしょうか。
世界が平和になり、差別がなくなり、平等になると、グローバルにビジネスをする人が儲かるのです。
30年前の平成が始まった頃に、現在を予測するのは不可能でした。
しかし、投資家がいちばん儲かるという話は、実は投資家の中では当たり前だったのではないかと想像します。
今後の30年でどんな変化がおきるのか?
この問いに答えるのはとても難しいし、予測不能ですが、
今後の30年でも変わらないことは何かといえば、投資家が儲かり続けるということだと思っています。
今の時代の職業の象徴であるyoutuberが30年後もいるかはわかりません。
30年後はIPhoneではなく、グーグルグラスをつけているかもしれません。
リアルに鉄腕アトムが街を歩いているかもしれません。
宇宙旅行がメジャーになっているかもしれません。
しかし、どんな生活になっていようとも、投資家は常に労働者よりも儲かり続けるのだと思っています。
ピケティが提案する資産課税は結局は資産家が儲かるという事実を踏まえた上での税金です。
投資家が優位という事実は変わらないと思っています。
だからこそ、私たちも少しずつ投資家サイドに移行していきましょう。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。