将来自分の金融資産やバランスシートを就活時に提出する時がくるかもしれない。
こんにちは。
多くの人が統計的には貯金や投資ができていません。
日本人の金融リテラシーが低いと言われればそれまでですが、貯金や投資ができない理由の一つに、貯金や投資が評価されないという社会があると思ってます。
実質賃金が低下しているという報道にもある通り、給料自体が低いという現実は無視できません。
しかし給料に見合った生活を送れば、貯金額や投資額を捻出することは本来可能なはずです。
例えば就職活動や転職活動をするときに通常であれば履歴書を提出することがあります。
どうしてかといえばその人の特性だったり、信用を評価するためです。
しかし実際に履歴書を見てその人の能力だったり信用を評価できるかは疑わしいでしょう。
金持ち父さんの本のコメントで印象に残っているものがあります。
それは、銀行は学校の成績表ではなく預金通帳の推移を見るんだよ。
という言葉です。
資本主義の現代では、これは理にかなっているのではないかと思う日々です。
例えば貯金が一円もない人いたとして、一円もない人の経緯は本当に人それぞれですし、履歴書以上の意味があるでしょう。
貯金や金融資産が100万円の人、1000万円の人がいたとして、どうしてその状態になったかということをきちんと説明できると、人としての信用を評価できるのではないかと思う次第です。
今の時代、お金を無視した働き方をすることはできません。
そうすると、金融リテラシーの低い人よりも高い人の方が信用される時代がいずれというかすでに到来していると考えるのが普通です。
具体的な評価方法はわかりませんが、
将来的にその人を評価する方法として金融資産の推移の説明が求められる日が来るのかもしれません。
そうなった時のためにも、自分の人生を豊かにするためにも、一緒に投資をしながら金融リテラシーを高めていきましょう。
毎月14日は投資の日です。
自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。