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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

イギリスのEU離脱、米中貿易戦争で株価は下がる。

 

 

こんにちは。

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

さて、多くの人が、タイミングを伺えないと知りつつも、タイミングを伺いたいと思っています。

 

1日単位のタイミングを伺うことは絶対にむりだと思いますが、1年~2年単位でタイミングを伺うことは可能だと思います。

 

イギリスのEU離脱問題と米中貿易戦争は世界経済の低迷を招くでしょう。

 

日本における消費税増税、日銀によるETF買いが限界に近づけば日本の株価は暴落し、こちらも世界の株価低迷を招くでしょう。

 

ちなみにイギリスのEU離脱は結局のところ移民や難民にイギリス国民の職業が奪われたり、イギリスの治安が悪化したということが原因です。

 

そのため、EU離脱問題というのはイギリスだけで起きているのではなく、最終的に多くの国に火種する可能性も秘めています。

 

なぜこれらの影響で株価が下がるかといえば端的に言って関税がかかってくるからです。さらに、人の移動の自由が制限されるために、企業は安い労働力を使えなくなり、人件費が上昇します。

 

これらの影響で企業の利益が下がります。そして利益が下がる予想がされると株価は下がるのです。

 

さて、実際にどのように世界が変わるかはだれにもわかりませんが、中期的に世界の株価は低迷するでしょう。

 

だからこそ!私たちにとってはチャンスなのです!

 

株価が下がって悲しむのは短期~中期の投資家のみです。

 

私たちは長期投資家は、株価が低迷することを喜ばなくてはなりません。

 

いずれは世界は落ち着き、また世界全体の株価が上向きになることがあるでしょう。なぜなら、人件費の上昇や関税障壁によって企業は企業内でより効率の良い経営が求められます。

 

具体的にはロボットやAIの導入でしょう。

 

これらテクノロジーはまだまだ黎明期ですが、しばらくすればしっかりと私たちの日常生活に組み入れられます。そうなったとき、再び企業の利益は爆発的に伸びます。

 

どの企業が伸びるかといえば、保護主義の影響で、障害を抱えていたグローバル企業です。そしてS&P500はグローバル企業がたくさんはいっています。

 

さらに歴史がすすみ、関税障壁などが将来なくなった場合、グローバル企業は競争力で敵なしになります。

 

世の中はどんどん自由になっています。この流れを利用しましょう。

 

一時的には、不自由な世の中になることで、株価は低迷します。だからこそチャンスです。

 

上向きの時に投資をしてもリターンは少ないです。

 

株価が下向きの時に投資をすることで私たちはお金持ちになれるのです。

 

一緒にナンピン買いをしていきましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。