目の前に表示されるマイナス幅は今後のプラス幅
こんにちは。
多くの人が、今が投資資産を増やす時だと知りながら、目の前に表示される含み損の表示に萎えていると思います。
この含み損を目の前にして、追加の投資額を減らそうと思っている人もいると思います。
しかし、現実は本来そうではないはずです。
目の前に表示されている含み損の『額』や『率』は将来的なリターンを表しているわけです。
アメリカ株は過去ずーっと右肩上がりの成長を続けていました。
目の前に表示されている含み損の額は、今新規で投資をすれば、将来得られるであろうリターンと見ることができます。
アメリカ経済が終焉して、株式投資が終焉すれば、話は別ですが、そんな大事件が本当に起きるでしょうか?
リーマンショックは本当に資本主義終焉すると思われたくらいの大事件だったでしょうが、今回の下落はなんの理由もないと思っています。
世界でGAFAに課税が始まったからといって、長期的にアメリカ企業が投資家フレンドリーで、利益を稼ぎまくることは今後も続くと思っています。
今回の株価下落で、私たちの日常生活に何か変化があったでしょうか。
中国がアメリカにひれ伏しつつあり、ヨーロッパが移民問題で混迷を極める中、どの国が世界を引っ張るでしょうか?
私は今後もアメリカ優位性は続くでしょうし、世界の覇権国という立場は変わらないと思っています。
さらにアメリカ企業が投資家のためにビジネスをし続けるという文化も変わらないと思っています。
目の前の含み損は将来のリターンと置き換えて追加投資することがベストと思います。
どこまで下落するかはわからないので、一気に今まで貯めたキャッシュを放出するのは禁物だと思います。底値はくれてやれという気持ちで、追加投資も分散して行うといいと思います。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。