廃れているからこそ年賀状を送ろう。
こんにちは。
クリスマスも終わり、年末年始のムードが強くなってきました。
10年以上前は年賀状を書いたりしていたものでしたし、私が小学生の頃は、友人に年賀状をたくさん書いたりしたこともありました。
さて、最近はそんな年賀状はすっかり下火になってしまい、年賀状なんてくだらないと思う人が多いと思います。
年賀状なんて出す人はほとんどいないと思っていましたが、なんと、私の医局では年賀状を出す文化があるのです。
医局には古い制度がずっと残っているんだなと最初は思っていました。
しかし、最近は、いわゆる、偉い人に個人的なコンタクトをとる少ない機会だと捉えています。
以前誕生日を祝うことが、最高のコストパフォーマンスで人を幸せにする方法の一つだという記事を書きましたが、年賀状も似たようなものだと思います。
私の医局内では年賀状が文化になっているので、年賀状を送ってもあまりありがたがられないかもしれません。
しかし年賀状自体が廃れているところでは、普段お世話になっている人に年賀状を送ることで、相手に『お』っと思わせることができるのではないかと思います。
どれくらい得とかはわかりませんが、このITの時代で、手書きで、一言昨年のエピソードを添えるだけで多分受け取る方も心が温まるのではないかと想像します。
もちろんあからさまな社交辞令はよくないと思います。
年賀状は嫌いな人には送らない方がいいです。もともと尊敬する人や、好きな人に送るのがベストだと思います。
小さなやりとりが、日々の生活の質をあげるものだと思っています。
ぜひ廃れているからこそ、年賀状を送っちゃいましょう。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。