誕生日を祝うことは年賀状の代わり
こんにちは。
SNSの普及によって、多くの人が、今まで以上に多くの人と繋がりやすくなったとは思います。
一昔前であれば、人との繋がりを保つ手段の一つとして暑中見舞いや年賀状がありました。
去年はお世話になりました。今年もよろしくお願いしますという定型文に加えて、昨年の近況を軽く書き留めたり、昨年の印象的な写真を印刷して、送ったりしていました。
しかし、昨今では年賀状や暑中見舞いのやり取りをしているわれわれ世代はほとんどいない、お互いの住所を知らないというのが現状でしょう。
一方で、知り合った友人と頻繁にあって食事をすることもできないので、普通にしていれば、いつの間にか友人から知人となり、さらには、ほとんど他人に近いような状態となり、もはやなにをきっかけにして連絡をとっていいのかわからなくなるような状態の人もいるはずです。
一方で、幸福への道のりの一つに社会資本を増やすというものがあるので、なるべく友人は多い方がいいでしょう。
そんな時にオススメなのが誕生日を祝うことです。
幸いにしてフェイスブックなどでは誕生日が通知されるため、年に一回は誕生日を祝うことができます。
現代の孤独社会では意外と誕生日がきても、恋人や家族以外からは特に何も祝われないというのが通例です。
一方で、たまに人気者が誕生日を祝われたりするのをみると羨ましいなぁとか思ったりするものです。
社会人の読者ならわかると思いますが、想像以上に自分の誕生日というは淡々と過ぎていきます。
そんなときに誕生日を祝うメッセージがあると結構嬉しいものです。
だからこそ私は、年賀状代わりに、できる限り誕生日祝いのメッセージを送っています
例えば100人からお祝いされたとしても、メッセージは残るので、意外とお祝いされた方は、嬉しいですし、一度はその人に思いをはせるくらいです。
その日のうちに対応できなくても、芸能人とかでなければ送られたメッセージを一つ一つ見るわけです。少なくとも私は祝われたら嬉しいです。
誕生日を迎えられるというのは、本来とてもいいことです。年をとったという見方もありますが、去年からみて、1年生きることができたという見方もできます。
生きているだけで丸儲けです。誕生日はとてもめでたいことです。
お祝いを送る側にかかるコストは、誕生日おめでとう!というメッセージだけなら、ほんの5秒しかかかりません。
その5秒が相手を幸せにし、人生の満足度をあげます。
なぜなら相手にとっては社会資本の量を実感することになるかです。
そして人との繋がりは、自分の社会資本にもなります。
誕生日を祝ったからって、何かあった時に自分をたすけてくれるような友人ができるとは思いませんが、相手を祝うことは自分が思っている以上に相手は喜んでいます。こんなに低コストで相手を幸せにする方法はなかなかないと思います。
忙しいと誕生日を祝う気さえ失せます。
しかし、当日は忙しくても、翌日に祝っても祝われる方が別に、なにも悪い気はしません。
ぜひ誕生日は祝い合いましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。