わかりにくい本は、読む価値がない。
こんにちは。
多くの人は本を読むことが苦手だと思います。
私も本を読むことは好きですが、漫画を読むように気楽な気持ちになれるほんと、慣れない本があります。
読みにくい本と読みやすい本があり、その読みやすさは、読者の現在のレベルによって決まると思います。
長期投資の本が読みやすいのは、私たちが長期投資家だからです。
投資をしたことがない人に、アクティブファンドがインデックスファンドにかてないと言っても、チンプンカンプンでしょう
しかし、丁寧にわかりやすく説明をすれば、だれだって長期投資の本を読めるようになります。
最初はわからなかった本が、色々と、調べるうちにだんだんわかってくる。
だんだんわかってくると、専門的な本もすらすら読めるようになる。
この過程を経ないと、人はレベルアップできません。
しかし、ここで質問です。
調べ物をせずに、難しいなと思いながら、理解できない本を読むことで、読者のレベルはあがるでしょうか?
答えは上がりません。
シンプルな例としては、医学書だと思います。
一般の人が、一つの医学書をいくら、グーグルなどで検索しながらよんでも理解できないと思います。
なぜなら読むための基礎ができていないからです。
この読むための基礎づくりをするためには入門書を読んで基礎を固めるしかありません。
本屋には、たくさんの本があり、かっこいいタイトルの本があります。
しかし、その本をぱらぱらと手にとって、読みにくくて難しいと思ったら、その本はあなたにとって価値がありません。
時間の無駄です。
もっとレベルの低い入門的な本を読む方が、結果的に実力はあがるし、実力が上がってから、再びその本を読む方が、効率が良いし、より深い理解ができます。
あなたが本を読もうと思った時、その著者が想定する読者のレベルに立っているかということを自分で考えることが大切です。
レベルにあった本を読みこなしていくことで、私たちのレベルはどんどんあがるし、より優れた人格や給料を手に入れることができるでしょう。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。