livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

米国株投資の勉強を続けていても、投資成績はあがらない。

こんにちは。

 

多くの投資をブログを読めばわかることで、どこぞ教授やウォーレンバフェットも言っていますが、米国株投資にたどり着くと、そこから先の最適解はもうほとんど変わりません。

 

優良銘柄を個別に保有して、市場平均を上回ることを目標にしている投資家もいますが、基本的には、相場を見ながら、アクティブ運用するとインデックス運用に負けるというのは、歴史的な事実として示されています。

 

そんなことはみんな分かっているのにも関わらず、アクティブ運用してしまうのは非常にもったいないです。

 

アクティブ運用だって、必ず負けるのではなく、運用者に強運が味方したり、天才的な分析能力があれば、勝つ可能性はあるわけですが、そんな可能性に資産を投下するのは気が引けます。

 

落ち着いてインデックスファンドに投資をしてパッシブ運用をすれば良いだけの話なのですが、

 

私も含めてついつい、どのインデックスファンドにするのか?という悩みを抱えてしまい、そこに大きく時間を取られてしまいます。

 

現状ではやや過渡期なので、どのインデックスファンドに投資をするかというのは、悩ましい側面もありますが、結局の投資先としては、みんなS&P500だったり、VTIだったりと似たり寄ったりの結論になるわけです。

 

自分の投資スタイルが正しいかというのは永遠のテーマでありますが、そのテーマを掘り下げたところで投資成績は米国株式である以上、大して変わりません。

 

VTI一本にしたり、S&P500一本にしたり、複数組み合わせたりとか、優良銘柄を組み合わせたりとかなどかなり悩んでいる人も多いと思います。

 

最初の一本を踏み出すために悩むのは大いに結構ですが、

 

S&P500VTIを組み合わせたところであまり意味がないし、NYダウに投資をしようが、S&P500に投資をしようが、どちらも好成績な結果の可能性が高いわけで、将来どちらかが優れているかというのはだれにもわかりません。個別株をトッピングしても、その株にポジションを多く取れなければ、その株が市場平均以上の成績を上げたとしてもほとんど自分の投資成績には影響がありません。

 

他の投資をしている人は、早く米国株の魅力に気がついて欲しいですが、すでに米国株の魅力に気づいている人は、そして、個別銘柄への投資は大変だと気がついた人は、さっさっとS&P500に投資をして、あとは本業をがんばって投資資金を地道に稼いでいく方がより充実した人生を送れます。

 

結局S&P500に投資をするのであれば、あとはあなたが気絶していようが、株式投資の本を読もうが、投資成績は変わりません。

 

教養としては投資の勉強は非常に面白くワクワクしますが、例えば義務的に、投資家として自分にウォール・ストリートジャーナルを読むことを課したり、日経新聞を読んだり、有名投資ブログを読み続けるような毎日では、自分の時間がなくなっていまします。

 

投資の一番の魅力は自分の不労所得を増やすことです。S&P500という投資に気が付いた人は、なるべくこの投資方法にたどり着くまでのコストや、投資をし続けるためのコストを下げるために、投資の勉強は趣味程度にしていっそやめてしまいましょう

 

次の投資の日は11月14日です。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。