新・20代でやること⑩:夢を持つ
こんにちは。
20代とは社会人のビギナークラスです。右も左も分からない状態から、だんだんと社会に適応して行く時期です。
学生の頃に考えた夢や目標を実践するために、本来は社会にでていくのです。
夢には大きく分けて2種類あります。1つは社会的なインパクトを与えるような夢、もう1つは平和な生活を送るという夢です。
学生時代はある意味で社会とは隔絶された状況にあるため、実は本当に自分がなにをしたいかというのはわかっていません。
『20代のうちにやっておいた方がいいこと』とは、結局30代、40代、50代の人が、自分の過去を振り返って何をしとけばよかったなという後悔を少しでも役にたてるためのノウハウです。
ものによってはハッとするような話もある一方で、耳が痛くて実感のわかないような内容もあったことと思います。
今までに提示した9つのやるべきことは、夢・目標を将来的に叶えるための下準備です。
どんなに株式投資をして不動産投資をして経済的な自由を得ても、お金を何に使いたいのかというビジョンがなければ、幸福な人生は送れません。
増やしたお金は夢の実現のために使うのが一番楽しいはずです。
どんなに視野が広くて、前向きで、自分のことがわかり、知能が高くても、夢がなければ、『目の前のことが簡単に解決できるだけ』という虚無的な世界観になってしまいます。仕事ができることでちやほやされる幸福感とは、結局は、社会的なインパクトを与えているのではなく、会社で平和な生活が送れているだけです。
能力高くて、家庭もあって一見幸せそうだけどもやもやしている人とは、社会的なインパクトのあることができていないというのが私の結論です。
人は将来的にインパクトのあることを達成したいのだと本能的に願っていると思っています。
一方で、平和な生活を送ると言う夢は、今までに提示した9つのやるべきことを実践することで、実現可能だと思います。
良いパートナーがいて、良い友人や尊敬できる人間がいて、健康的で、人間ができていて、お金があれば、その時点でかなり幸せだと思います。
しかしその幸せを基礎として、社会貢献することでさらに幸せになれると思います。
ちなみに私の夢は世界平和です。
社会的に意義のあることで荒稼ぎしつ、社会に貢献したいと思っています。
稼いだお金で財団を作って、よりよい教育システムを作って、なるべく多くの人が幸せになれるようにしたいです。
さらに、お金で解決できそうなことはみんな解決したいと思っています。
夢とは大きくてなかなか達成できない目標のことです。
夢や目標は大きければ大きいほどライバルは少ないのかもしれません。
一緒に夢を描いて、充実した人生を送っていきましょう。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。