新・20代からやること⑨:健康を意識する
こんにちは。
20代だからこそやっておくべきことが、健康を意識することです。
健康は、失わないと意識されません。
多くの20代は一般的に言って健康です。
しかし世の中には不幸にして難病にかかっている人や事故に遭う人、若くして癌に罹患する人もいます。
幸いにして健康な体で生活できている人はその健康をできるだけ維持して欲しいと思っていますが、30代になると、すこしずつ体にダメージが蓄積され、病気を発症する人がぽつぽつと身の回りにもでてきます。
マジョリティが健康なことに加え、病気になっても死に直面するようなものでないことが多いため、意外と気にならないのかもしれませんが、
20代より30代の方が病気にかかる確率は高いです。
30代という油の乗った時期に病気にならないためには20代から健康への意識を持っておくことが大切です。
若い時から健康への意識を持っておかないと、健康診断なども受けないような習慣になりますし、いきなり命に関わるような病気を発症することにもなりかねません。
癌を宣告される患者さんの言葉として、
『いままで一度も病気なんてしたことなかったのに』
といういう人がいます。
しかしこれは健康だったという意味ではなく、単に病院に行かず、病気が発見されなかったからだと言い換えられると思っています。
先進国では、体調不良があった時に病院で検査をしたり、定期的に健康診断を受けることで、治療可能な病気ををみつけるため寿命が伸びています。
しかし、病気とは早期発見されるのが一番いいのではなく、『異常なし』という結果を得るのが一番いいのです。
病気にならずに健康体でいることが一番大切です。
睡眠不足にならない、規則正しい生活を送る、栄養バランスのとれた食事をとる、適度な運動をする、ストレスを減らす。
上記ような健康的な習慣づくりを20代のうちから作って行くことで、有意義な人生を長く楽しめると思っています。
短期的に無理することはときには必要と思いますが、ずっと体に鞭を打つことは絶対によくないです。
世の中には治る病気がたくさんありますが、治らない病気もたくさんあります。
ちなみに、健康的な生活はリフレッシュになります。
なにか物事がうまくいかないと思ったら、自分が健康かどうかを考えてみるも一つの方法だと思います。
たくさん寝ることで物事が解決したり、運動するだけで嫌な気持ちが吹き飛んだりできます。
健康的になるための手段がおすすめなのが、その方法が具体的だからです。
考え方を変えたり、目の前の問題を解決するためには、それなりのスキルが必要ですが、健康的な動きをすることに新しいスキルは必要ありません。
よく寝たり、運動することはなにも難しいことではありません。
健康的な動きをするだけで、自分の脳みそというブラックボックスが勝手に目の前にある問題を解決してくれるときだってあります。
そういう意味でも、なるべく健康を維持してきましょう。
ちなみに株式投資も健康に大いに貢献します。
多くの日本人は将来お金持ちになれるのかという問いを発する以前に、
きちんと生活を自立して遅れるのかという不安でさえ解消できていません。
この不安は大きく健康を損ねるストレスだと思っています。
そしてこの不安を拭ってくれるのが株式投資です。毎月5万円をコツコツとS&P500に積み立てていけば年間6%から7%で運用でき、40年後には1億円になります。
この、コツコツとがんばればお金持ちになれるという安心感は日本人のストレスを3割は減らしてくれると思っています。
日本人に限らず、世の中の若者の9割のストレスの原因は将来への不安からきているのではないかと思っています。
世界は常に変わり続ける。常に臨機応変に対応しなければ、いつでも食いっぱぐれるリスクがある。
そのために日々情報集めを怠ってはならない。
毎日毎日同じことをやっても意味がない。コツコツとやったからと言って報われるわけではない。
アリとキリギリスの物語は嘘だ。これからの時代は好きなことをしているキリギリスが結果的に勝利すんだ。愚直にコツコツやるなんて今の時代には合わない。
こんな意見に怯えているのが、現代人だと思っています。しかしそんな意見は一緒に蹴散らして「将来の不安ストレス」を解消しましょう。
株式投資はコツコツとやるほど報われます。S&P500は健康を維持するための重要なキーワードと言っても過言ではないです。
毎月14日は投資の日です
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。