livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

不動産を今は絶対に買わない方が良い。

 

 

こんにちは。

 

私は、いつかマイホームを持ちたいと、しょっちゅうSUUMOなどを閲覧していますが、最近不動産価格が下がってきていますね。

 

1000万円値引きしたとかは結構頻繁にあります。

 

今は景気がどんどん悪くなってきているので、不動産が売れない状態になってしまったわけです。

 

1年前は景気がオリンピックまでは良いだろうという思惑があったのか、不動産の販売価格はふっかけられていたものでした。

 

1億円の物件があったとして、景気が良い場合は販売価格を1億3000万円にしてみるわけです。

 

世の中にはそれでも買ってくれる人がなぜかいるので、それで売れれば、大勝利なわけです。

 

そんなこんなで最近までは、不動産価格は通常よりも高値で販売されていました。

 

しかし、今後の値上りを見込んで投機的に不動産を購入している個人や業者はいまは大変焦っている状態だと思います。

 

在庫を抱えた状態で、不動産価格が暴落する恐怖と戦っているわけです。

 

そして値引きがはじまっています。

 

そんなとき、私たち消費者、もしくは、購入者はどうするのが一番得かといえば、ぐっと我慢することだと思っています。

 

私が指摘しなくても、そんなことはみんなわかっているため、多くの人は、ぐっと購入を控えています。

 

不動産価格はどんどんと下がり始めるでしょう。

 

さらに、スルガ銀行のおかげで、融資の引き締めが起きているので、買いたいと思っている人が買えなくなり、これも需要縮小に寄与していると思います。

 

不動産屋さんと家を見に行くと、以前に購入申し込みが入ったが、融資が降りずに、再び販売になったという物件がちらほらあります。

 

私たち一般人にとってただ待っていれば、割安で買えるところまで不動産価格は下がると踏んでいます。

 

不動産価格は、株価のように、急に上昇したり下降したりはしません。

 

上下に価格があまり動かないということは、一度下がり始めた不動産は、割安と言われる水準まで下がり続けることも意味していると思います。

 

こんな風に下がりすぎることを合成の誤謬というらしいですよ。

 

合成の誤謬万歳です。

 

不動産を売ろうと思っている人は、早く売りたい、不動産を買おうと思っている人が、少し待てる。

 

この状態が一番値段が下がると思っています。

 

ぜひ虎視眈々と金融資産を増やしながら、お手頃な家が出るのを待ちましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。