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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

新・20代のうちにやっておくべきこと④:前向きになる。

 

こんにちは。

 

20代のうちにやっておいた良いこととは、その後の人生が50年くらいあることを考えた時、早めに身につけ方が良い習慣と言い換えられると思います。

 

単純に前向きな性格の人と、後ろ向きな性格な人がいて、どちらが人生が幸福かと言われれば、定義からして前向きな人だと思っています。

 

実は毎日生活をしているだけで様々なイベントが起きています。同じイベントを経験しても、前向きに物事を受けとれるか、後ろ向きに受けとるかで、その後の人生に響くものが変わってきます。

 

前向きであれば、なんども行動できるというメリットもあります。

 

後ろ向きでは目標に向かって進む原動力が、「仕方ない」、「必要だから」など、追い詰められないと進むことができません。

前向きであれば、楽しそうだからとか、より視野が広がるからなど、必要に迫られなくても前に向かって進むことができます。

何かの行動をした結果、失敗しそうな時、失敗した時にも、前向きであれば良い経験になった、次はどうしたらうまくいくだろうか?などの発想を持つことができます。

 

後ろ向きであれば、やっぱり失敗した、もうやりたくない、などのように、そこで行動がストップしてしまいます。

 

現実を無視した楽観主義になれと言っているわけではないです。現実を受け入れた上で、客観的な事実を積み上げたとしても、最後に判断する気持ちが前向きか後ろ向きかで、それまで積み上げた事実がまったく異なるように映ります。

 

前向きであれば積み上げた事実を活かして次の事実を積み上げることができます。後ろ向きであれば、そもそも事実が積み上がらず、何も行動せずに、何の結果も出せなかったという負の事実だけが積み上がります。

 

後ろ向きの人は、時間の経過とともにどんどん行動が起こせなくなります。

 

客観的に言って、世の中にはいろいろな人がいます。いい人もいるし、悪い人もいます。頭がいい人もいれば、頭が悪い人もいます。楽しいこともあればつらいこともあります。本当に世の中は混沌としていると思います。

 

社会システムだって時代が変われば変わります。だからこそあなたを最後に守ってくれるのはあなたの考え方だと思っています。

 

どんなに失敗しても前向きであれば、次の一歩が踏み出せます。前向きさと、忍耐力は似ていると思います。忍耐力はつらいことに耐える力ですが、耐えるための原動力は、前向きさです。後少しがんばろうという気持ちを持てるかどうかで、長期でみたときに大きな差になるのだと思っています。

 

前向きさは、一朝一夕には身につきません。長期投資と同じように、目の前の事象を事実を曲げない範囲でなるべく前向きに考える癖をつくりましょう。

 

株式投資が他のどの金融商品にもリターンで勝つ確率が100%近くなるためには30年必要なので結果を出すために時間がかかります。

 

自分の性格を前向きにするために必要な時間は30年も必要ありません。20代のうちに意識することができれば、どんな人でも30代のときには前向きな考え方ができるのではないかと信じています。

 

投資の文化がない日本で投資をはじめるのにも前向きさは必要です。後ろ向きでは、投資について調べる原動力がないため、どうせ損してしまうという発想になってしまいます。

投資一つを始められるかどうかでさえ前向きさが必要なわけです。

 

毎月14日は投資の日です。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。