お金持ちになったら何の仕事をしたいか考えよう。
こんにちは。
私のブログでのお金持ちの定義は資産が1「億円あり、その資産収入で経済的な自由が得られている状態」のことです。
節約生活を歩めば、資産収入だけで生活することは、定義からして可能だとは思いますが、ビルゲイツだって仕事をしていることを考えれば、おそらく、自分にとってやりがいのある仕事をしたいと思うのでしょう。
普通の人が資産1億円を達成したのちに、毎日パチンコ三昧、ゲーム三昧日々を送ることは考えにくいです。
なぜなら、普通の人が資産1億円を達成するのためには、定期的な収入からコツコツと投資にお金を回し、必要なものだけにお金を使うことで支出を抑え、価値のあるものにお金を使うと言う習慣がないと達成できないからです。
必要なものにしかお金を使わない、価値あるものにだけお金を使うという習慣がある状態の人が、やりたくなることは何かと言えば、有意義な仕事だと私は思っています。
友人や知人と遊んで暮らすことも楽しいかと思いますが、小学生や中学、高校生のように毎日遊ぶというのはやはり考えられません。
金持ちの友人が意外と人生つまらなそうに見えるのは、好きな仕事が見つかっていないからだと思っています。
人には承認欲求がありますから、毎日遊んでいる人は尊敬されないので、おそらくなんらかの仕事をするのだと思います。
仕事というのは、自分がやっていてワクワクするような、打ち込めるような内容が良いわけです。資産収入が十分ある状態での仕事とは、食べていくために仕方なくやるものではなく、人からご褒美として給料をもらうという行為になると思っています。
誰かに良いことをしてありがとうと言われる。
誰かに良いものをあげたり良いサービスを提供することによって得られる感謝を数値化したものが給料になると思っています。
ノルマがあるから死ぬ気で売るとか、生活費を稼ぐために、休みを削って働くとかそういう急かされながら行うものではなく、自分から、だれかを満足させるための行動としての仕事に変わるんだと思います。
だから結局人は仕事をし続けると思っています。
プライベートを充実させていくことはとても大事だと思いますが、仕事に関してもプライベートと同じくらい充実させることが望ましいと思っています。
仕事を人に認められるほど充実させるためには、その仕事に時間を費やさなければなりません。資産1億円を達成したあとに充実した仕事につくのでも遅くはないですが、できればなるべく早いうちに、自分がワクワクできるような仕事につけるといいと思います。
そのためには、普段から自分が何が好きなのかを考えたり、いろいろな経験をして、自分の長所や短所、好き嫌いを自分でしっかり把握しておくことが大事だと思います。
今から転職活動をすることを勧めるわけではありませんが、今仕事がつまらないと思っている人は、投資にお金を回しながら自己分析を続け、自分がいずれどんな仕事をしたいのかということを考えておくことが大事だと思います。
仕事、プライベート、人間関係、お金などすべてを充実した時間にしていきましょう。
投資を知らない状態で収入より優先して充実感を求めるのは、気が進まないと思いますが、投資を知ったあなたは、将来お金持ちになれるということがわかっているので、つまらない仕事を続けるのではなく、好きな仕事にいつかつけるよう少しずつ努力して生きましょう。
収入が少なくても良いからやりたい仕事をするのではありません。収入もしっかりあり、やりたい仕事もできる。こういう状態を一緒に目指しましょう。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒に充実したお金持ちになっていきましょう。