おすすめブログ③~ちきりんは新しい視点を与えてくれる
こんにちは。
おすすめブログシリーズです。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
ちきりんのブログも私がいつも更新を待ち望むブログです。
結構、みんなが知っているような情報から、みんなが思っていないような結論を導き出したりしていつもハッとさせられます。
効率のよい社会システムをいつも提唱していたりしてます。
生活保護以外の社会保障はやめたらよいとか結構おもしろいです。
ちきりんの思想の根底は財政均衡主義で、限られた予算の中でいかに効率良いものを提供するかという前提に立っています。日本は自国通貨で成り立っているので、政府は限られた予算でやるのではなく、企業のように倒産しないのですから、必要に応じてどんどん社会保障を充実させたり、公共事業を行なって、日本の防災インフラや、高齢化社会に対応できる、設備投資を行うべきだと私は思っているので、その点は思想が合いませんが、基本的にはするどくいろんな意見をいうのでとても面白いです。
不動産バブルの崩壊がまたみられるかもしれないというエントリーも面白くて、家を買うのはまだまだ待とうと、決心してます。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20180920
あくまで、不動産バブルの崩壊は需給ではなく、銀行の融資姿勢だということが書かれています。
オリンピックの需要があるから不動産価格が上昇しているとてっきり思っていましたが、ちきりん的にはそうではないみたいです。
金利が上がり始めると、いずれ実需の購入さが減り、投資・投機目的の購入合戦になり、不動産価格の理論的天井価格に限界がなくなる。そうなると実需で購入できな人が増えるため、融資の抑制という行政指導で、不動産バブルは崩壊した。このように書かれています。
しかもその融資抑制は国会審議ではなく、たんなる行政指導ということです。非常におもしろいです。
金利の上昇でも不動産を購入できる人が激減するので、FRBの利上げの影響が日本の不動産まで影響するといいなと思っています。
米国金利が上昇してるので日米金利差が広がらないように、日本の金利目標も上昇するとすれば、事業用投資金利は確実に上がるため、投機的な値上がりは抑制されるはずです。
私も不動産が高くて買えないと思っている人間の一人なので、さっさと不動産価格は崩壊してほしいと思っています。
たまにしか更新されないので、基本的にはいつも過去ブログに遡っています。
ちきりんの本はまだ買ったことないですが、いつか読んでみたいと思っています。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒に視野を広げて生きましょう。
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