livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

人に親切にするということは社会資本を増やすこと。

ホリエモンの新・資本論(マンガ)を読みました。

 

マンガなのですぐ読み終わりました。本で一番主張しているのは、たぶんお金が信用を数値化したもの的なことをいっています。

 

最近のホリエモンの流行りはおそらくとにかく行動することが大事だって主張していると思います。

人生は試行錯誤の連続だし、失敗や成功から多くのことを学びながらやっていく人が一番結果出すみたいな感じの主張です。

 

これをやるためにはやはり投資していないとできないと思いますが、本を読んで一つ覚えておこうと思ったことがあるのが、タイトルです。

 

資本主義というか利益をあげるためにはどうすればよいかという行動を短期的な視点で考えれば、サラリーマンなど、歩合制でない労働者はなるべく仕事をサボった方がお得になるという考えが強かったです。

 

なるべく少ない労力で固定給をもらうという考えが金銭的な対価を得るということだけに着目すると、一番効率がいいと思っていました。

 

だから公務員とか役所の人の対応に不信感を抱く根本的な理由はここにあると思っていました。頑張ることのモチベーションが公務員や正社員にないってのは大きな問題だと思っていました

 

しかし、金融資産を増やす以外の目的、たとえば人間関係を良くしたりするという目的であれば、仕事時間内であろうと相手は人間なので、だれかの仕事をカバーしてあげたり、より高いパフォーマンスをあげることは、とても重要なのだと気づきました。

 

相手に親切にしたり、求められていること以上のことをしたり、相手に気を使ったりすることは、人生を豊かにするためにとても大事なことだと思います。

 

見た目上はすぐに給料に反映されたりはしませんが、周りの人からの信用をすこしずつ積み上げていくことに繋がることは金銭的対価が発生しなくてもどんどんやればよいと思いました。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒に豊かな人生を歩んでいきましょう。