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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

収入の1割を取っておいて、残りの9割で生活しても満足度が減らない理由

こんにちは。

 

バビロンの大富豪の第1章ではお金持ちになるための最初の原則として、収入の一部を自分のものとしてとっておく、というものがあります。

 

給料として硬貨10枚をもらったら、1枚は財布の中にいれずにとっておいて、残りの9枚で生活する。

 

バビロンの大富豪の本の中では、そのようなお金の使い方でも不思議と満足度が下がらないと語らられ、その理由を、女神の影響だかなんかだと説明されています。

 

しかし、どうして満足度が下がらないかといえば、その理由は、割とシンプルなんじゃないかなと思います。

 

人間は、どうでもいいことにお金をついつい使っている。

 

これだと思います。

 

よく収入がカツカツで生活が一杯一杯と主張する人がいるし、毎日生活することが大変なのはよくわかりますが、もし本当に合理的で必要なものにしかお金を使わない人は、そもそも貧乏にならないんじゃないかと思います。

 

わたしもついついコンビニで無駄なものを買ってしまうことがあるし、面白そうな本があれば、必要なものだと自分にふわっと言い聞かせて買ってしまうときがあります。

 

しかし、本当に名著以外は、振り返れば読んでも読まなくてもいいものです。

 

コンビニでちょっと買いたくなるものだって、本当は買っても買わなくてもいいものだったりします。

 

買っても買わなくていいものを買っても人生の満足度は上がらないし、その程度のものを買わなくても、人生の満足度は下がりません。

 

満足度が下がらないどころか、貯金額が増えるという結果が付いてくるので、

 

一時的な衝動を満たす満足の代わりに、貯金により金持ちに近づく高揚感による満足の方が強くなるとさえ思います。

 

無駄なものを買わずに過ごすことができたという自信も人生の満足度に繋がります。

 

贅沢をするのは、資産が十分になってからにしましょう。

 

十分な資産を得てからする贅沢はおそらく最高ですよ。資産家はおそらく無駄ものを買わないという生活が染み付いています。

 

その贅沢は、使われるお金も喜ぶような、あなたに必要であなたを心から楽しませるような贅沢になるでしょう。

 

そしてお金持ちは資本主義社会ではだれでもなれるとされています。

 

この明るい未来を持てる満足感は、収入の9割で生活することによる不満をはるかに凌駕することになるということなのでしょう。

 

ぜひ一緒にコツコツとS&P500に投資をして一緒にお金持ちになりましょう。