世界経済の暴落が近いからこそいますぐ積立投資をはじめるべき
こんにちは。
投資を始めようと思っている人ほど、すでに投資を始めている人以上に、できるだけ底値で株を購入したいと思っていると思います。
私もそうでした。
なるべく安く買った方が、より利益が大きくなるのは当然です。
まして、昨今の世界経済が混乱しそうでしないような情勢を考えれば、暴落してから買った方が、お得なのではないか。
もう少し、始めるのは待とう。それまでしっかり投資の勉強をしておこう。
そう思っている人は少なくないと思います。
しかしそんな人こそ今すぐ積立投資を始めた方がいいです。
暴落を待つ行為というのは、じつは円に完全投資をしていることと一緒です。
なぜなら暴落とは、超円高という意味に他なりません。
初心者が日本円一点張りというのは非常に難しい投資だと思います。
でも日銀の金融緩和の続行が、市場の国債の枯渇で難しくなってくると、金融緩和を維持できず、超円高というのはやってくると思います。
また世界的な貿易戦争で株価の低迷が今後やってくるかもしれません。
しかし、だからこ今から積立投資を始めるべきなのです。
投資を始めようと思った時、その日のうちに口座の開設はできません。
そして、初期の投資額はおそらく1万円、もしかしたら5000円からしか怖くてできないと思います。
積立投資でさえ月々の投資額をあげるハードルが高いのに、
あなたは、暴落した市場を目の前にして、例えば現金100万円を集中投資できますか?
もう一歩譲って、たとえば、それまで貯めていた100万円をいきなり10万円ずつ分散して、投資をできますか?
個人的には日銀が国債を買い取れなくなったときがXdayという意見に賛成で、その時こそ買い場ですが、
さまざまなメディアは、暴落した経済をみて、絶好の買い場とは言いません。失業者が溢れかえり、今後市場が回復するかわからないという趣旨のネガティブなニュース、株で大損した人、年金機構などが大損して将来年金が消えたみたいな感じのニュースを取り上げたりするでしょう。
すると多くの人が現金預金に走り、ますます円高になったりします。
そんな中であなたは、投資をはじめられますか?私なら始める勇気を持てません。
だからこそ、今から積立投資をしながら実践形式で相場と向かうことが必要です。
今年の初めにNYダウが1000ドルくらい下がりましたが、また復活するだろうなと思いながら積み立てることが大切です。
また、暴落時こそ、株のバーゲンセールなのだと実感しておくことが大切です。
コツコツとS&P500に投資をしつす、暴落時には一緒に、バーゲンセール価格のS&P500を買いあさりましょう。