こどものお小遣いが少なすぎる!
こんにちは。
私たちが小学生のときや中学生のときは、お金を使うという概念はあまりありませんでした。
なぜなら親が代わりに払っていたからです。
何かをする時にお金がいくらかかるかというのはあまり気にせず。
例えば部活に入れば必要なものは取り揃えられましたし、勉強のための道具は欲しいと言えば買ってくれました。
なぜか交渉が必要なものは、ゲーム機などの娯楽品でした。
こどものお金の価値観ってそんな感じじゃないかと思ったりしてます。
https://allabout.co.jp/gm/gc/12587/
さて、上記ブログを読むと、日本人で小学生のおこずかいのもっとも多く回答された金額は500円です。
中学生は1000円、高校生は5000円です。
中学生以下が労働してはいけないという法律がお小遣いの少なさの原因ではあると思いますが、
こんな少額ではお金の価値が学べないと思います。
教育という意味において、世間一般での労働の対価がいくらくらいなのかを教えたらいいと思います。
プログラミングの授業などが導入されるそうですが、コンピューターを扱う上で、最初のハードルになるのがタイピングです。
多くの子供たちはプログラムを学ぶよりタイピングを学ぶところから始まるでしょう。そんなときに練習ソフトだけでのタイピングは非常に苦痛です。
なので、データ入力やテープ起こしの仕事を保護者が監督しながら勉強のために2〜3回やらせるのはどうでしょう?
上の記事で、少ないおこずかいをもらっている子供はその余ったお金を貯金しているそうです。
貯金することは悪くないですが、規模感が小さ過ぎます。
子供も大人も生きている世界は一緒です。
スマートフォンにより、世界は繋がりました。無理にこどもの世界だけで完結させない方が、今の日本の教育に必要なのではないかと思います。
こどもにとって生活防衛資金というものはないはずです。あまったお金はジュニアNISAのS&P500に投入させるなどの教育も良いと思います。
口座が使える年齢になるころには、お金を投資に回していることがいかに大切かということもセットで学べると思います。
コツコツとS&P500に投資し、資産と一緒に成長していきたいですね。