livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

本当の暴力はやっぱりえげつない。

香港空港が全便欠航になったそうですね。

www.bbc.com

 

つい半年前に香港に行ったことがあるので、驚いています。

 

日本の報道だと、デモ隊がたくさんになったから空港が閉鎖したとありますが、実際はそんな穏やかなものではないというのが、BBCなんかをみるとわかります。

 

BBCのページに行っていただき、香港のニュースの動画をなんでもいいから観てみるといいと思います。

 

実際に人が人を殴ったり蹴ったりする動画が流れます。貼り付けたニュースに埋め込まれた動画は、駅での乱闘の様子が映されていますが、これが空港で起きると飛行機を飛ばしている場合じゃないという判断になったのでしょう。

 

あんまり日本のマスメディアでは流さない映像だと思います。おそらく規制が異なるのでしょう。

 

映画やゲームの暴力シーンとは全くことなる印象を受ける自分に驚きました。

 

実体験として喧嘩をした記憶なんて小学生や中学生の時ですし、周囲で暴力事件が起きたことなんてほとんどありません。

 

大人同士の殴り合いなんて普通の生活では起こりません。

 

ボクシングなどの競技ではお互いフェアプレーで、しかも1対1で、ルールに基づいていやっているので、格闘技と現実の暴力とは全然違うことに気がつかされます。

 

日本は平和ボケしているといわれていることを痛感できるニュースです。

 

文字だけでなく映像で香港の様子を確認した方がいいです。

 

平和の重要性に気付かされたので投稿しました。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。

 

MMTは国の財政政策以外でも応用できる。

MMT理論がにより、政府は財政赤字でも問題ないということが言われ始めています。

 

自国通貨建ての政府が財政支出をする分にはいくら国債発行しても、財政破綻はしない。財政の制約になるものはインフレ率。

 

この事実を元に政府はもっと財政出動し、デフレ脱却を図るべきだというのは、一つの大事な主張でしょう。

 

しかし、この主張の根拠の一つは政府がお金を借り続ける限り、財政破綻しないというものです。

 

そう、借り続けなければいけないのです。

 

政府は自分で通貨を発行できるため、事実上無限に借り続けられるのは事実です。

 

一部の人には嫌悪感が走るのかもしれませんが、これは事実だから、そのうちなれるでしょう。

 

さて、お金を借り続けられれば、財政破綻しないというのは、政府に限らず、企業や地方公共団体も同じです。

 

企業が資金繰りに厳しい時に融資してもらうのと同じです。

 

融資をしてもらわなければ企業や地方公共団体は倒産してしまう。

 

しかし、融資し続けてもらえれば、企業も地方公共団体も倒産しません。

 

企業における融資は、利益計画がなければ融資をしてはいけないとなっているはずです。

 

しかし、地方公共団体における融資はどうでしょうか。

 

公共性の高いことをしていれば、地方の魅力が増し、人口が増えたり、消費が活性化し、地方公共団体の収入は税金として入ってきます。

 

融資してもらい使用したお金は、人々の生活を豊かにします。

 

人々の生活が豊かになれば、人々は税金という形で、地方の収入になるのです。

 

この事実を地方公共団体はもっと自覚するべきだと思います

 

企業が内部留保したお金を、慈善事業に使用すれば、経済が活発になって、企業のリターンも増えるとは思うのですが、企業は社員から税金をもらっているわけではないので、全企業が動かなければ、この理論は成り立ちません。机上の空論です。

 

人々の生活が潤って、直接的に税収が上がるのは行政です。デフレ景気の中で一つの企業だけではなにもできませんが、一つの行政はたくさんの人々を救うことができるんじゃないかと思います。

 

地方行政は積極的に財政出動をして、地域を活性化させるべきだと思います。その際には、どこかの予算を削るのではなく、新たな予算をつけるというのが、活性化のポイントだと思います。そして銀行はとにかく地方公共団体に融資し続けて地方公共団体財政破綻させないことが大切だと思います。

 

みんなで豊かになりたいですね。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。

暴落ニュースでの追加投資ルールはやっぱり優れていると思う

昨日ダウが下落するというニュースがありました。

 

米中貿易戦争の影響だとニュースで叫ばれていますが、突然暴落するんですね。

 

いずれにせよ、企業業績を原因とした暴落ではないので、最終的には盛り返すと思います。

 

ただ、イランあたりの情勢不安、日韓の対立、米中対立、ブレグジッド、インドとパキスタンの対立など、世界経済というか世界情勢は不安定にも見えます。

香港と中国の戦いもありましたね。

 

世界中の情報が入りやすくなったことで、最近不安定に感じるだけで、実は昔より平均したら安定しているのかもしれません。

 

マスメディアが報道するのだから世間の人は世界を不安定だと思うでしょう。

 

さて、わたしはS&P500へコツコツ投資することを推奨していますし、自分自身もそうしていますが、いつ追加投資をするのかというテーマに関しては

 

間違いなく、『暴落ニュースが流れたら』というのがよいと思っています。

 

暴落というニュースを世間に知り渡らせる価値があるからマスメディアが報道することを利用した投資法です。

 

自分でチャートや決算報告をみて、自分の中で暴落ライン、追加投資ラインを決めるもいいですが、本当にその判断が正しいかはわかりません。

 

一方で、マスメディアによる報道は、その下落が間違いなくニュースになると判断されています。

 

個別株をやっている人も、勇気があるのであれば、気になっている株の暴落ニュースが流れた時に追加投資をするのがよいと思っています。

 

そもそも追加投資という行為自体は、キャピタルゲインを多少狙うという意味において、ほとんどギャンブルです。

 

この追加投資の目的には、ささいなキャピタルゲインを狙うことではなく、

 

自分の金融資産全体おける株式の比率を増やすきっかけを作ることです。

 

そのタイミングとして、できる限り効率よくトータルの資産を増やすチャンスが暴落ニュースの流れた時だと思っています。

 

暴落ニュースのあと、株価は大抵復活します。とくに個別株ではなくETFにおいては顕著に復活します。

 

だからこそ、暴落時の追加投資は安心できるわけです。投資した瞬間に値上がりするからです。

 

投資した瞬間にさらに値下がりしたら、もっと追加で投資をすればいいわけです。

 

暴落し続けて、追加投資をする資金がつきたって問題ありません。

 

もともとの追加投資の目的が最安値で株を買うことではなく、高値掴みをさけつつ、金融資産における株式比率を上げることにあるからです。

 

もし自分の限界まで追加投資が完了してしまったら、それはめでたいことです。あなたがお金持ちに近づいたとうことです。

 

逆に、『もっと下がるまでまとう』とやった暁には、結局、追加の購入ができずに目の前で株価が上昇していく可能性が高いです。個人的に微妙だと思う手法は、暴落ニュースの翌日はウォッチをして、さらに下がったら買うという方法です。

 

この方法だと、『さらに下がったら買う』という下がった基準があいまいになり、判断力が鈍ってしまいます。

 

下がったら買う、どこまで下がるかは気にしない

 

これが追加投資のコツだと思っています。

 

特に暴落時の投資というルールはわかりやすくて良いです。

 

ルールとして決めてしまえば、個人的に多少気が進まなくても追加で買うための勇気が出ます。

 

追加投資は暴落時にというルールで活用しつつ、毎月コツコツ積み上げていきましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。

 

ぶっちゃけ投資飽きてきた笑

 

 

私の投資歴は3年くらいになります。

 

最初の頃は、すごい色々考え、NISAでのVOOがひとまずベストだという結論を得てから、毎月VOOを購入するのがある意味楽しみでした。

 

しかし最近は、毎月購入が面倒になってきています。

 

ETFに定期的な買い付けがあるのでそれにしようかなと思いつつ、そのためには常に証券口座にお金が入っている状態にしなければならないので、それすら面倒くさく、投資信託の自動引き落としにしようか悩んでいるくらいです。

 

隣の家の億万長者になるべく、無駄な出費はせずに淡々と金融資産を積み上げようと思っています。まだまだおくりびとにはほど遠いわりには、投資に飽きてきている自分がいて驚いています。

 

しかし、投資に飽きたからといって、刺激を求めるために個別株を始めたりする予定はありません。

 

多くの個別株投資家のリターンが示しているように、プロでもインデックスファンドに勝てないからです。

 

わざわざ苦労して負けに行くのは合理的ではないなと思っています。

 

さらに個別株を一つの経験として始めるほど自分には時間もないため、私には個別株投資をはじめる理由がありません。

 

投資ブログは、書いていて面白いので続けようと思っていますが、投資自体はちょっと飽きてきたので、ここに書いておきます。飽きたことが意外なのです。

 

最近は少しずつできる手術や知識も増えてきて、本業が面白いからなのかもしれません。

 

投資に飽きてきたのと、本業が面白く感じてきたのが重なってちょうどいいなと思います。

 

毎月14日は投資の日です。

 

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たしかに新幹線のグリーン車に乗る必要はないかも。逆に自由席にする必要もない

先日、新幹線を使って学会発表に行きました。

 

指定席で行きましたが、新幹線がおどろくほど快適だと思いました。

 

グリーン車に乗らななくても普通の席で十分という主張はかなり当てはまると思います。

 

自由席と指定席で料金の差は数百円くらいです。

 

グリーン車にすると数千円値段が変わります。

 

この事実と乗った体感を踏まえると、新幹線に乗る時、どんなにお金持ちになってもグリーン車にする必要はないかなと思います。

 

なぜなら普通に快適だからです。

 

仕事も簡単にできますし、グリーン車だからといって、隣の人からパソコン画面を見られないわけではありません。

 

みんなおもいおもいのことをやって新幹線ではすごしているように見えました。

 

普通の電車と違って、静かですし、ほとんどゆれません。

 

非常に快適だなと思いますし、日本っていい国だなと思いました。

 

逆に指定席からさらにお金を節約して自由席にする気は起きません。

 

万が一にも混んでいて座れなかったりしても嫌ですし、なにより指定席の方が安心感があります。

 

指定席のデメリットは指定した電車にしか乗れないというものがありますが、スマートEXとかなら乗る直前まで席や電車の変更ができます。

 

これは非常に便利で、ちょっと別の用事ができたら時間をすぐに遅らせることができますし、さっさと乗ってしまおうという状況になってもすぐに時間を早めて席を取ることができるわけです。

 

新幹線の指定席はかなり快適でめちゃくちゃコスパがいいと思いました。

 

毎月14日は投資の日です。

 

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そのうち電車は飲食禁止になると思う。

香港で電車に乗った時に、『飲食禁止』という注意書きがありました。

 

香港の電車はみんなが大声で喋っていたり、携帯電話で電話をしていたりと非常に騒がしかったのが、日本と対照的です。

 

電車で大声でしゃべるのはOKでも飲食が禁止なのは最初不思議に思いましたが、ある程度合理的かとも思いました。

 

通勤電車に乗る時にコーヒーを飲んだりすることがあります。

 

このコーヒーをこぼしてトラブルになったことも、そのトラブルをみたこともありませんが、いずれコーヒーをこぼしたりなどでトラブルがおきると思っています。

 

揺れる車内で、しかも混んでいる車内で、飲んだり食べたりしてはいけないというルールは日本にはありません。

 

暗黙の了解で『こぼしそうな時は飲んだりたべたりしない』というのが成り立っているからだと思っています。

 

外国人が将来増えるからトラブルになるという予想も成り立つかもしれませんが、おそらく大人同士で飲み物をこぼしたりというトラブルは昔からあったはずです。

 

問題は、こぼされた側がどこに怒りを向けていいかわからない時です。

 

例えば幼稚園くらいのこどもが、オレンジジュースを飲んでいて、それをこぼした時くらいなら、親が謝って対応するというのは成り立つでしょう。

 

しかし、電車が急停車した時だったらどうでしょう?

 

こぼした側だって悪気があったわけではありません。

 

電車だって満員でなくスカスカな時かもしれません。

 

そんな時に、こぼされた側がこぼした側に激昂したらどうなるでしょう?きっと揉めるんだろうなと思います。

 

そんなトラブルを回避するためにはどうすればいいか。

 

車内で飲食を禁止にするという案が鉄道会社で出てくると思っています。

 

新幹線をはじめとした鉄道旅行では駅弁などが文化として根付いているため、なかなか全国一律での車内飲食禁止にはならないと思いますが、トラブル事例が蓄積するにつれて、電車内での飲食禁止は発令されると予想します。

 

しかし、やっぱり移動中に飲み物を飲んだり、かるくチョコレートを食べたりなどはしたいので、なるべくその発令が遅くなるよう、祈っています。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

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【徹底比較】VOOとeMAXIS slimS&P500、どっちがいいの?

SBI証券や楽天証券が米国株式の手数料引き下げを行いました。

 

eMAXIS slim S&P500に投資をしていた人が直接VOOIVVを一株から買っても手数料負けしないようになりました。

 

では結局VOOIVVを買った方がいいのか。それとも今まで通り国内投資信託の買い付けをした方がいいのか。

 

そんな疑問を自分も含めて多くの人が持っていると思いますので、ここで検討します。

 

結論から言います。

 

直接VOOを買い付けた方がよい!

 

これが一つの結論です。もう少し細かい条件をつけると、

 

課税口座の配当金が年間20万を超えるまでは直接VOOを買い付けた方が良い!

 

となります。

 

VOO配当利回り2%だったとして、非課税口座が1000万になるまでです!

 

一番の理由はVOOへの信用です。

 

S&P500へ連動する投資信託を世間に広めたのがバンガードの創始者であるジョン・ボーグルです。

 

ほとんどの投資手法はS&P500をはじめとするインデックスファンドには勝てない

 

この事実を広めまくったのがジョン・ボーグルです。

 

多くの投資初心者が証券会社や銀行の営業マンに食い物にされたという実績がある日本ですが、アクティブ運用で損したアメリカ人もたくさんいます。

 

それどころか、現在の他のS&P500への連動投資信託である

ステートストリート(SPDR)やブラックロック(IVV)は株式会社の宿命に敗北し、私たち投資家利益を最大限に高めることに失敗しています。

VOOの運用手数料が0.03%に対してIVV(ブラックロック運営)は0.04%SPDR(ステートストリート運営)は0.09%です。

 

日本の投資環境が今まで劣悪過ぎたためIVVSPDRでも魅力的な手数料体系にみえますが、アメリカではこの0.01%でしのぎを削っているわけです。

 

昔はIVVVOO以上の手数料引き下げを行い、手数料引き下げ合戦が行われたため、VOOIVVは優劣つけがたい投資先でした。

 

しかし現在IVVは株式会社の限界を突きつけられ、VOOの手数料である0.03%に追いつけていません。

 

なぜそんな細かいことを気にするかというと、自分たちの投資するお金を運用する会社が圧倒的1位なのか、時代に流れでいくらでも没落するかもしれない2位以下なのかで大きく変わるからです。

 

IVVVOOに敗北したことで運用資金をVOO以上に集められなくなる可能性を持ちます。

 

確率的にはほとんどないと思いますが、VOOの一人勝ちとなった場合、IVVは運営を続けられなくなることになります。そんなところに投資したいですか?という話です。

 

VOOとIVVの手数料の差は0.01%ですが、その0.01%という数字以上の『優劣』という結果ができてしまいました。

 

さてVOOとそのほかETFの比較はここまでです。

 

ここからはVOOと日本の投資信託の比較です。

 

日本のS&P500連動投資信託の代表格は三菱のeMAXIS slim S&P500でしょう。

 

私もこの投資信託保有してます。最近運用報告書が出ていて、課税後配当込みトータルリターンがきちんと指数と連動していてとても好印象です。

 

これ一本に投資をしていれば将来安泰ともいえます。

 

しかし、日本の投資信託の運営手数料は0.15%程度です。

 

VOOIVVと比べてかなり高いと感じるでしょう。

 

しかし実はこの運営手数料の差は本当に微々たるものです。

 

VOOeMAXISを比べた時に一番問題になるのが配当金への課税です。

 

VOOの場合配当金がもらえるので日本だと配当金に20%課税されます。さらに確定申告を外国税額控除を申請しないと、アメリカの配当課税でさらに10%もかかってしまいます(この10%は確定申告をすれば戻ってきます)

 

一方でeMAXISでは配当金を自動再投資するため配当金への20%課税がされません。

 

しかし外国税額控除の確定申告ができません(アメリカで課税された10%が戻ってきません)

 

つまりVOOでは配当金に20%eMAXISでは配当金に10%の税金がかかります。

 

この二つの比較なので普通に考えればVOOではなくeMAXIS slim S&P500に投資をする方がお得でしょう。(厳密には運営手数料も加味しますが、それらを加味してもVOOへの投資の方がコスト高になります。)

 

しかし、私たちの資産レベルではVOOの方がお得だったりします。

 

配当金への20%課税というのは、配当金が20万円を超えてから課されるものです。

 

VOO配当利回り2%程度と考えると、課税口座での運用1000万まではVOOの方がお得となります。

 

年間の運用利益が20万以下の場合、所得税15%が非課税になり、住民税の5%だけになります。

 

運用額1000万に満たない場合では、VOOが配当金に5%課税され、eMAXIS10%課税される

 

ということになります。

 

つまり課税額も運営手数料もVOOが安いということになります。

 

SBIや楽天証券での外国株購入時手数料はほぼどんなときでも0.45%になったので何年か保有していれば、VOOとeMAXISとのコスト差でペイされます。

 

当ブログではNISA口座でのVOO運用を推奨しておりますので、年間120万を超える投資をしたときどう投資するか?NISA口座の年間120万円は5年分の運用資産額が600万を超えた時にどうするか?そういう想定をしています。

 

つまり課税口座が1000万とは、トータルでの投資額が1600万くらいになることを想定しているわけです。なかなかの投資家ですね。

 

VOOへの信頼を改めて確認します。

 

日本人は今まで証券会社や銀行にさんざんな目に遭わされきました。

 

eMAXIS Slim S&P500は素晴らしい投資信託だと思いますが、まだできてから月日が浅いというのが最大の欠点です。

 

投資信託への投資先選びの基本の一つは『歴史が長いかどうか』です。

 

時の試練に耐えていない投資信託にあなたや私の大切な資産を長期間預けるのは難しくないですか?

 

突然運用手数料を上げられたとしても、私たちはすでに投資をしていまっているので、用意に資金を引き上げることができません。S&P500はほぼ右肩上がりの成長を続けるため、売却しようとするとその売却益に税金がかかってしまうのです。

 

実際問題米国のSPDRに投資している人は、運用手数料が0.09%VOO3倍であるにも関わらず、売却できずにいます。その一番の理由はSPRDが信頼できるからではなく、税金がかかるからでしょう。

 

一度投資を始めてしまうと、10年後、20年後に投資先を乗り換えるのは非常に困難になります。トータルリターンが著しく下がるからです。

 

 

eMAXISを始めとする最近の投資信託は10年後に追加投資を避けたくなくなるような負け組投資信託になるリスクを孕んでいるというのが現在の状況なわけです。

 

eMAXISは私たち投資家が時間をかけて育てていかなければいけない投資信託なわけです。

 

しかし、その育てるコストをあなたが追う必要はないわけです。なぜならこの記事を読んでいるあなたや私の運用資産は1000万に満たないようなビギナー投資家だからです。ビギナーにそんな義理ありません。

運用資産が1000万に満たない人は一生懸命稼いだお金を一番信頼できるVOOに投資をしながら、運用額を少しずつ増やしていきましょう。

 

1000万以上の運用資産を持つ投資家はVOOよりも日本の投資信託に投資した方がトータルリターンを増やせる可能性があります。そういう人はeMAXIS以外のS&P500連動投資信託楽天バンガードなどに分散投資をして、日本の投資信託を総合的に育てていって欲しいです。

 

あなたの運用額が1000万に達する頃には間違いなく日本の投資環境はいまよりも整備されているはずです。

 

未来の投資環境については予測できません。

 

もしかしてS&P500だけでなくFTSE100に投資できるようになっているかもしれません。eMAXIS楽天に駆逐されているかもしれません。

 

未来のことはわかりませんが、おそらくVOOは健在だと思っています。

 

VOOに投資しながら、より最適な投資先を見つけていければいいと思っています。

 

長文よんでいただきありがとうございました。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。