相手のことを批判するのをやめるのを意識する
日本人は議論が苦手だと言われます。
なぜなら議論しているうちに相手の人格を批判してしまったりするからと言われていたと思います。
これは本当に実感するところで、例えば、就活などでグループディスカッションをするとなれば、相手を批判しないというのは当たり前のマナーとして受けれられます。
しかし、日常生活でだれかの意見や行動に対して違和感を覚える時、私たちはというか少なくとも私は、ついつい相手のことを批判するような発想をもっていました。
例えば、米国株式に投資をすることは、長い目で儲かるという論点があったとして、油断すると、ここから発展して『米国株式投資をしない人はバカだ』『日本株に投資をしている人の頭はおかしい』みたいなことに発展してしまいます。
でもそこは分けないといけないというの最近改めて実感しています。
論点の是非を議論するのはいいですが、その人自体を攻撃するような発言というのはその人を傷つけるし、自分も言われるとつらいんだということを今更ながら学んでいます。
そんなこと中学生のうちに学んでおけよと自分で反省したりしていましたが、よくよく考えると、大人になってから初めて人間関係の重要性が浮き彫りになるのではないかと思い、自分の過去を振り返っても中高生のうちにこういうことを学ぶのは難しかったかなと思ったりもします。
なぜならその頃はその頃で、他の色々なことで手一杯だったからです
部活だったり勉強だったり恋愛だったりなどです。
しかし、大人になり社会人になり、結婚したり、子供ができたりなどあると、色々なことを学生の時より考えるようになりました。
その中で、最近あらためて重要だと思うことは、人格攻撃をしてはいけないという当たり前のことです。
というか、基本的にそんなことしないので、少し訂正します。
人格攻撃するような発想になると損だということです。
あいつはバカだとかそういう発想を持っていると結構人生が息苦しくなるかもしれないなと思います。
もちろん、嫌だなとか、好きだなとか思うのは全く問題ないと思いますが、あいつは頭おかしいとかばかだとか、そういう発想は極力さけるだけで幸福度があがるんじゃないかと思うし、その人たちのいい面も見えてきて、うまく一緒に仕事をしたりもできるんじゃないかと思う日々です
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。