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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

暴落ニュースが流れた時の具体的な投資方法

ドルコスト平均法でコツコツと投資をするのもいいですが、可能であれば暴落時に買い増せるとより早くお金持ちになれます。

 

そもそもどうしてドルコスト平均法が成り立つかといえば、将来右肩上がりの株価になると信じられるからです。

 

そして、将来右肩あがりになる、つまりは長い目でみて、史上最高値を更新し続けると信じた場合、あなたが保有する現金はなるべく早期に投資に回した方がいいとわかります。

 

そうは言っても、いつ暴落するかがわからないため、現金を保有しつつ、ドルコスト平均法で投資をしつつ、暴落を待つという戦略が一つの最適解になると思っています。

 

なぜならいきなり手持ち資金を一気に投資したあとに暴落されると、かなりの機会損失になるからです。

 

では、実際にはどのように投資をするか、もう少し具体的にイメージします。

 

一つの基準はニュースです。マスメディアの暴落ニュースはある意味で信頼できます。

 

なぜならみんながみんなが暴落したと思うような株価変動でなければ報道がされないからです。

 

はい。朝起きると、ニューヨクダウが500ドル下がったという報道があったとします。特に経済が不安定だというような報道はありません。

あなたはどうするべきでしょうか。

あなたが取るべき行動はその日のうちに追加投資をすることです。

 

特に悲観的なニュースが流れていない時の暴落報道の時は、ほぼ確実に復活します。復活しないのは日本株だけです。アメリカ株はすぐに回復します。

 

イメージとして、月々投資額の半分から一回分くらいは投資をしてもいいと思います。

 

そんなにたくさん投資するのかよと思ったあなた。

そう思うのであれば、追加分はさらに少なくて良いです。自分のリスク許容度を大切にしましょう。

そんな少ししか投資しないのかよと思ったあなた。

 

焦ってはいけません。今日の暴落をきっかけに明日はさらに暴落するかもしれません。さらに暴落するのであれば、さらに投資をしてやろうという意気込みを持って、月々投資額の半分から一回分を投資しましょう。

 

では、悲観的なニュースとセットで暴落ニュースが流れた時はどうするか。

 

もうこれはぶっちゃけ勝負の時ですね。

 

どこまでたくさん投資ができるかわかりませんが、半年分くらいの投資をしてもいいかもしれません。

 

現金をいくらくらい保有しているかにもよりますが、相場が不安的な時はさらなる暴落を生む可能性があるため、いつでも追加投資できる程度に大きく投資をしましょう。

 

2018年末に起きた暴落は振り返れば綺麗なV時回復のチャートでした。

 

ピンポイントで谷底を拾えた人は天才かもしれませんが、暴落ニュースが出た時に必ず追加投資をすると決めていれば、大きな機会損失は防げると思っています。

 

ちなみに私は、昨年末にはまださらに暴落するのが怖くて相場を眺めていたら、回復してきたので、今年のはじめくらいに半年分くらいの投資をしました。ニュースと共に投資をしていれば、もっと儲かっていたのにと、少し後悔しています。

 

ダウやS&P500は過去最高値に行った後は何かしらの暴落があるでしょう。次の暴落ニュースでは一緒に追加投資をする準備をしつつ、コツコツと投資額を積み上げて行きましょう。

 

毎月14日は投資の日です。

 

銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。