市議会議員選挙のクウォリティはもう少し高くてもいいんじゃないかと思う。
先日選挙がありましたね。
私も投票に行きました。せっかく投票するので、いろんな候補の選挙公報を見ましたが、やる気のありなしを感じてしまいました。いや、みんなやる気はあるのかもしれなかったのですが、やる気の伝え方が違うんだなと思いました。
まずは文字が小さくて読みにくい候補者が多いです。
そして、本筋とは外れていそうなことを主張している候補者も多数いますね。
福祉のことしか書いていなかったり、所属している党やコミュニティのマニフェストをそのままコピペしているような候補者もいるんですね。
公的な内容なのにハートを入れたり、大学生のパワポのスライドのように妙な図にしたりしている人もいましたね。
名前のところを白黒で反転させたりしている人もいましたね。
なんとかアピールしたいという努力は一応伝わってくるのですが、やりすぎはよくないなと思う次第です。
というか、単に目立てばいいという考え、とにかく目立つという候補者は、市民をバカにしているとしか思えません。
だって、めだって面白いから投票しようと有権者が考えると候補者が考えているわけですよね。
選挙公約よりも目立つことを優先しているわけですよね。
いいゴロにつながればいいとか思っているわけですよね。
ひどい政治だなと思いました。
あと、議員定数削減を公約の前面にかかがえる人もあまり信用できないなぁと思いました。
とりあえずそれを言っておけば、票が入るんじゃないかと思っているのではないかと邪推してしまいます。
そんな候補者をばさばさとスクリーニングすると意外と、普通の候補者は数人しか残らないなとこの前思いました。
次の選挙は、まじめに熱い思いを持ち、見やすく、わりと普遍的な公約を掲げた人なら誰でも市議会などの議員選挙は当選できるのではないかと想像したりしてしまいました。
みなさんも、次の選挙では選挙公報を見てみるといいかもしれませんね。
そして、私たちの生活を良くし、豊かな生活を送るために、投資をしつつ、政治に参加して行きましょう。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。