世界はずっと良くなってきている。
ファクトフルネスの本を読んだことありますか?
ブックカフェの目立つところに置かれていたのと、ビルゲイツ推薦という帯に惹かれて読んでいます。
国連で収集したデータを解析して世界が良くなっていることを示している本ですが、面白いです。
ちなみに本を読まなくてもTEDトークでも同じような内容が伝えられています。
絶対的貧困の人は減っているとか、乳児死亡率が減っているとか、戦争で死ぬ人や災害で死ぬ人も世界規模で見れば減っているなど、面白い話がたくさん載っています。
これだけではありません。
この本が面白いのは、世界の事実を多くの人が勘違いしていると教えてくれることです。
例えば世界で乳児にワクチンを接種できている割合はどれくらいかみなさんしっていますか?
なんと80%です。
私は30%くらいかなと思っていました。
50年前くらいの実情はそんなものだったようですが、世界はぐんぐんよくなり、現在は80%だそうです。
色々な悩みは世界中にあると思いますが、
最低ラインは確実にぐんぐん上がっているようです。
そしてその資金源は私たちの税金ということも伝えられています。
国連にお金を払っても、いくら赤十字にお金を払っても世界は対して変わっていないのかと思っていましたが、世界は確実に良くなってきているようです。
日本の社会だって格差が広がっているとか、未婚率が上がっているとか、政府が悪いとか、いろいろな問題が噴出してるように見えますが、
犯罪の数だって交通事故の数だって減っているわけです。
自殺の数だって減っています。
パワハラやセクハラだって昔と比べれば圧倒的に減っているでしょう。
少なくとも私の体感としては、世界だけでなく、日本も良くなっているように思えます。
あとは給料が上がるといいですよね汗
ファクトフルネスは結構分厚い本ですが、トピックごとに別れているので、だらだらと断続的に読むのがオススメです。
机に向かって静かに読む者ではなく、ソファにすわりながら、まったりと読む本だと思います。
世界が暗いと思っている人にとっては、気持ちを明るくさせ、明日もがんばろうという気持ちにさせてくれます。
世界がよくなるということは、私たちが投資する米国のグローバル企業がいまより儲かるということです。
私たちの資産も安泰ですね。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。
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