経営の本の名著の一つthe Goalは漫画版でまず読むのがおすすめ。
より社会に大きなインパクトを与えようと思うと、どうしても起業したいという気持ちが出てきます。
インパクトを与えられるような会社はどんなシステムになっているのかを考えた時、経営学の名著をよみたくなります。
その名著の一つが『ザ・ゴール』です。
日本は部分的な改善は得意だが、全体的なシステムの改善が不得意とされているようです。
各部署が各部署だけのことを考えて行動するって意味だと思っています。
病院で言えば、各科の運営が各科に任されているという意味でしょう。
全体的な効率の良さというのは少なくとも私が働いている職場ではまだまだ改善点があるのではないかと考えさえられます。
さて、この『ザ・ゴール』ですが、実物の様子とインターネットで見る表紙のイメージはかなり異なりました。
上の写真の雰囲気から伝わってくるイメージは、タイトルのシンプルさから、割とコンパクトにまとまり、図なども多い本というものでした。
ブックカフェで見つけたザ・ゴールですが、
『ぶ、分厚い』『文字も小さい・・』
って感じでした。
そしてそっと本を閉じたその先に、漫画版はありました。
|
|
漫画版の印象は他の漫画ビジネス本と同じです。
漫画形式で、会社のトラブルを解決していくものです。
漫画なので、絵がたくさんありますし、非常に読みやすいです。
普段から経営のこと考えている人は、いきなり原著を読んでも良いのでしょうが、普段経営のことなどわからない私などにとっては、漫画版は読みやすく最高でした。
さらに考えや問題点をカードを使って問題を解決するようなシーンがありますが、たまにカードを使うセミナーや講習会の源流はザ・ゴールなのかなって思いました。
原著版だと興味をなくしますが、漫画版なら、著しくハードルが下がります、ぜひトライしてみてください。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。