S&P500以外への投資は、世界経済が暴落してから。
こんにちは。
投資を始めたころは、よりよい投資先は何かを考え続け、何かの拍子にS&P500にたどり着きました。
多くのサラリーマンにとってS&P500以上の投資はありません。
しかし私もそうですが、やっぱりS&P500よりも優れた投資先がないかというのを考えてしまうわけです。
しかし、結局、有望な投資先というのは、時間を味方につければある程度確実に高い利回りが得られるということに限られて来てしまいます。
本業に支障が出てしまえば、自らの人的資本の価値が下がってしまうからです。
そんな有望な投資の代表格は株と不動産だと思いますが、
不動産は今は高騰しています。
しかし経済が暴落した時には不動産は、株よりも優れた投資先になる可能性を秘めています。
暴落している状況ではS&P500も同じように超魅力的な投資先になっているような気もしますが、高配当株投資の強みは暴落時に積み立てること、不動産投資の強みは、暴落時に質の良い不動産を安値で買えることです。
しかし、現時点ではS&P500をはじめとした米国株以外への投資は、近い未来に損確定をする可能性が高いと思っています。
米国株がどんどんと高値を更新しているのは、結局米国株しか投資先がないという状況だからだと思ってしまいます。
世界経済は投資先がなくて限界なのかもしれません。
世界の投資資金は米国に集まっていると思います。
何かの拍子に暴落はかならず起きます。
その時こそが米国株以外に投資をするべきタイミングだと思います。
暴落時こそ、コアサテライトのサテライトを飛ばす時です。
その時まではとりあえず、コツコツとS&P500に投資をして、暴落したら、追加でコアのS&P500に投資をするか、他のおいしい投資候補を考えておくのが良いと思います。
コツコツとS&P500への投資をしつつ、世界経済の大きな波を一緒に感じていきましょう。
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