友人や同僚の10%の嫌な部分と、20%の好きな部分、70%の普通な部分を考える。
こんにちは。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
人間関係に悩む人は多いと思いますが、どうして悩むかといえば、相手に対してどう振る舞っていいかわからないからです。
自分にとって好きな部分や尊敬できる部分がたくさんある人が多ければいいですが、そうでない人も多いと思います。
そんなときはなるべく相手の好きな部分・尊敬できる部分をみて、過ごすことにしましょう。
あくまでイメージですが、そもそも学校ではないので、嫌だなと思う部分が多い人とは日常的に付き合う必要はありません。
その中で7割くらいは普通だと思っていても、残りの2割が好きで1割が嫌いみたいな人は周りにたくさんいるのではないかと推測します。
普段の日常で周りに普通の人しかいないという人は、いっそのこと割り切って、その人のいい部分に着目しましょう。
悪い部分といい部分を比べていい部分が多ければあなたにとってその人は重要な人です。
そんな人の普通の部分に着目するのではなく、好きな部分、尊敬できる部分に着目して、その人を心から褒めたりするといい効果が生まれると思います。
相手はいいところを指摘されれば嬉しいですし、自分も相手の良い部分に着目することで、自分の力を相手の良いところで引っ張ってもらえるわけです。
学校教育では減点法が多く、日本人は全体的にミスをしないようにという発想が多いと思いますが、人間関係においては良いところに着目する方が、過ごしやすいと思います。
人と仲良くなるために、その人の100%を受け入れる必要はありません。
いいところを見つけて、そのいいところを取り入れて自分も良い人間になりつつ、人間関係を快適に構築できるといいと思っています。
悪いところばかりが目につく人に対しては、無理に自分を偽ってその人と仲良くなる必要はありません。
もちろんその人にもいいところはあるのは当然ですが、悪いところが目についている人と近づくと、自分の中に不快な感情が多く沸き起こってしまいます。
そうすると、どうしてもポジティブな言葉を発せられなくなるので、結局我慢して会話したのにもうまくいきません。
世の中には人間がたくさんいます。
わざわざ我慢してまで、人と付き合わなくても、あなたの周りにはたくさん人がいますし、あなたがいやだと思っている人は別の人にとっては心地の良い人である可能性もあります。
人間である以上、人付き合いはとても大切です。
是非快適な人間関係を築いていってください。
毎月14日は投資の日です。
自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。