新・20代ですべきこと⑧:仲間を増やす
こんにちは。
20代は過渡期ですが、過渡期だからこそ、今後人生を一緒に進んでいけるような大切な仲間を増やすことが大切です。
友人というほど浅くない方が良いですが、親友というほど親密でなくてもよいと思います。
別の言い方では人脈とも言えるかもしれません。
仲間・人脈と言っても気を張る必要はありません。
単純にこの人すごいな、こんな人になりたいな、この人とは気が合うな、と思う人とコンタクトを取り続ければいいだけです。
私たちにはそれぞれ個性があるため、目指すべき方向性も違いますし、さらにどんな人と相性が合うかというのも人それぞれ違います。
人間は一人では生きていけないので、しっかりと生きて行くためには相性の良い仲間、刺激してくれるような知人、友人が必要です。
20代のうちに仲間・人脈をどれだけ増やせるかはかなり重要です。
嫌いな人やバカにしている人からは良い刺激は受けません。
尊敬していたり、仲がいいと思っている人だからこそ、自分の行動を省みたりするきっかけになります。
嫌いな人やバカにしているような人からの言葉、仮に真実や本当に自分のためになるようなことを言っていたとしても、聞くになれないというのが人間の性だと思っています。
一方で相性が良い人や、尊敬している人の言うことに関しては、自分の中で無理せず真摯に向き合えます。
だからそう言う人と付き合い続けるのが大事なわけです。
そんな相性の良い相手や尊敬すべき相手の時間を取らせるのが迷惑かもしれないと思うかもしれません。
しかし、あなたの、相手への評価が世間の評価と同じかどうかはわかりません。
ウォーレンバフェットとランチするのは大変かもしれませんが、あなたが尊敬して至る人とランチするのはおそらくそんなに難しいことではないと思います。
相手からしても、そもそも相性が良かったり、尊敬しているということが伝われば、アプローチされた相手だって嫌な気持ちは普通しないと思います。
人脈は投資と一緒で、誤解の多い言葉だと思います。
何かのときに助けてもらうのとか、ビジネスチャンスを拡大するための人脈という言葉が根強い印象です。
しかし、人脈を増やすのに、目に見えてわかりやすい人脈的な恩恵なんて求める必要はないし、求めてはいけません。求めてしまったら、それは人脈というより、たんにビジネスパートナーです。お互いwin-winが目に見えてわかり、需要と供給がマッチするような関係はビジネスです。
それも大事かもしれませんが、企業でもしてないかぎり、相手の人的資本を直接使う場面なんてそうそうないと思います。
私の中では、単純に尊敬できる人や、相性のいい人とコンタクトと取り続けることが人脈作りです。
コンタクトをとって情報交換するだけで、実はお互いにメリットがあるので、決して後ろめたい気持ちになる必要はないはずです。
一緒に人生を歩みながら、遠くにいても刺激し合えるような関係を作れることがベストだと思います。
ちょっと気になることや、困っていることなどを相談し合うのでもいいですし、美味しいお店に一緒に行って、その美味しさを共有するだけでも価値があると思います。
現時点で仲の良い、上記のような友達が一人二人いる人はいると思います。
このように気の合う仲間を増やせる方が人生は幸せだと思います。
何かをする時には一人より二人、三人の方が楽しいです。
そうはいっても嫌な人というのは必ずいます。その人と付き合うなと言っているわけではありません。
嫌な人や尊敬できない人からもそれなりに刺激を受けますが、楽しい友達を増やす意欲は持ち続けた方が、将来的に人生が楽しいと思います。
人間はそれぞれ個性があるので、相性の合う人を見つけるには、いろいろな人と会うことが大切だと思います。趣味でも仕事でもいいので、いろいろなコミュニティに顔を出してみるといいかもしれません。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。