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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

恵方巻きの廃棄を減らすには、全国レベルの注文数データベース、当日は具材から作るサービスにすればよい。

こんにちは。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

ちきりんのブログで恵方巻きの廃棄を減らすための案を考えることが募集されているので、考えてみました。

 

https://chikirin.hatenablog.com

 

恵方巻きの廃棄処分が問題になっていますが、これは恵方巻きに新鮮な刺身を混ぜるために、翌日に持ち越せなかったり、値引きをすることで、日中の売り上げが減少するリスクがあるからとのことでした。

 

恵方巻きの廃棄を減らす方法を提案しますね。

 

まずは事前ネット予約サービスにすることです。

 

そもそもなぜ大量廃棄が生まれるかといえば、機会損失を減らすためです。

 

商品を欲しいと思っている客がいるのに商品がないと圧倒的に損しますし、恵方巻きと一緒に別のものを買ってもらうチャンスまで失うわけです。

 

そのため、どうしても必要最低限の在庫というのは難しくなります。

 

そこで事前予約を促進するのが一番の解決策でしょう。

 

もちろん定価だけでは事前予約は普及しないので、新幹線や飛行機の割引のように早割制度を導入すればいいわけです。

 

割引のメリットは想像以上にあります。なぜなら恵方巻きとは継続的に消費されるものではなく、当日の一発勝負だからです。

 

事前予約を企業が顧客にさせてしまえば、その顧客が別の企業から恵方巻きを購入する機会を潰せるのです。

 

恵方巻き需要のパイは確実に限られています。割引コストは機会損失の回避と、在庫コストの削減によりカバーできると思っています。

 

妙なタイムセールをするくらいなら、恵方巻きをの割引先行販売をした方が結果的に儲かるはずです。

 

国単位の恵方巻きの予約数がわかる共通したプラットフォームが作られるとより良いと思います。

 

プラットフォームに参加する企業はプラットフォームの運営費を拠出します。

そしてその拠出した運営費の量に応じた広告をプラットフォームの中で打つことができるという仕組みにします。

 

こうすれば、日本全体でどれだけ恵方巻きが予約されたかが一目瞭然になります。

 

プラットフォーム上での予約数を地域ごとにわかるようにすれば、当日販売の必要量を予測することができるでしょう。

 

そして現場レベルでは昨年度の売り上げ個数と今年の予約数を見て、当日の発注の数を調整することが大事です。

 

そうすれば、廃棄数は減るでしょう。

 

他の対策として、機会損失を減らさないために、当日注文されたものをその場で作るという方法もありだと考えます。

 

恵方巻きを具材にばらして店に置いておくわけです。

恵方巻きの廃棄を減らすために、手作りにしようという意見はありますが、手作りが簡単であれば店でも簡単にできるはずです。

 

具材を恵方巻きとして完成した在庫として店に置いておくと当日しか恵方巻きを得ることができませんが、具材の状態としてとっておけば、は惣菜として再加工することができます。

 

恵方巻きの割引はできませんが、生鮮食品の割引はできるはずです。

 

恵方巻きを割引で買おうと思っている人は、割引恵方巻きより、割引刺身として買う方が嬉しいのではないかと推測します。

 

さらにそれでも廃棄されそうなものは、もはや恵方巻きとしてではなく、普通に小さく切ってただの太巻きとして当日試食販売にしてさばくといいと思っています。

 

恵方巻きは個人的な認識では人気がないと思っています。

 

そのため食べたことがない人も多いと思うので、試食販売として、さばくというのが、来年以降の恵方巻き需要を開拓する方法として有効かなと思います。

 

恵方巻きを切るのは縁起が悪いような気がしますが神様は寛容です。縁起よりも食品ロスが少なくなる方が神様も喜ぶはずです。

 

しかもこの切ると縁起が悪くなるという概念を利用して、

 

『時間内に買わなければ恵方巻きが切られて縁起が悪くなってしまう、だから早めに買おう、予約しよう』という流れにするといいと思います。

 

恵方巻きを楽しむ余裕のある人は、恵方巻きが安心して買えます。食品ロスが減ることで倫理的にも満足感が高くなります。企業は廃棄コストを減らせますし、安定した売り上げが見込めます。

 

お金がなくて恵方巻きどころでない人は、お腹を満たすための太巻きを食べられます。そして、将来太巻きではなく恵方巻きを食べたいと思えます。

 

恵方巻きはもともとお祭りみたいなものです。限られた人ではなく、みんなで楽しめるイベントになるべきです。

 

豊かな人も貧しい人も合わせたみんなのお腹を満たせるようなシステムが上記の内容です。

 

毎月14日は投資の日です。

 

自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。