20億年後に思いを馳せて見れば、日々の悩みや社会問題なんてどうでもよくなる。
こんにちは。
20億年後にマゼラン星雲と銀河系が衝突するそうです。
そうすると私たちの住む地球は粉々になるのかもしれないし、ならないのかもしれないです。
私たちの目の前には、課題が山積みです。
仕事の課題や人間関係の課題、お金の課題などさまざまです。
どうしたら、目の前にある課題を解決できるか悩み、病んでしまう人もいるでしょう。
解決できない課題が山積みになり、人生が苦しいと思う人もいるかもしれません。
そんな時は一度全宇宙に思いを馳せてみるとよいと思います。
20億年なんてとんでもないスパンです。
私たちの寿命はせいぜい100年くらいですから、20億円の規模で考えた時、私たちがどう生きたかなんてどうでもよくなります。
嫌な人がいても心地の良い人がいても一緒。
正義が勝っても悪が勝っても一緒。
どんなことも20億年のスパンで考えれば、なんでも良いはずです。
私たちの命は数十億年の中のほんの一瞬の中の一瞬なわけです。
そんな超一瞬の命をせっかく100年ももらえたのですから、この100年をいきることが絶対お得です。
生きてるだけで丸儲けというやつです。
パスカルは人間のことを考える葦と表現しましたが、いい言葉です。
私たちには超一瞬の命しかありませんが、その一瞬の命の間に数十億年のことを考えることができるのです。
パスカルは、だから人間はすごい的な意味でこの考える葦という言葉を使ったのかもしれません。
しかし私は、この視点移動のスキルを使うことで、人生を楽に生きれるようになると考えています。
ついつい目の前のこと、1年2年先のことばかりに目がいってしまいます。
しかし、たまには数十億年単位で物事を考えることで、ふっと心を楽にできると思います。
夏目漱石はとかく世の中は生きにくいといっています。
だからこそ、世の中を楽に生きるスキルが重要です。
ぜひ、20億年後に思いを馳せてみてください。
そして、一緒にこの超一瞬の人生を楽しみましょう。
毎月14日は投資の日です。
自分自身の投資の目標を立て、望ましい資産配分を常に考えていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。