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医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

戸建はツーバイフォーがコスパが良さそう

こんにちは。

 

家を買うか賃貸にするかというのは議論が分かれるとは思いますが、家を買う場合はマンションと戸建とどっちがいいのかなど、悩みは尽きません。

 

わたしは今のところ戸建がいいなと思っていますが、主な理由はマンションが高すぎるからです。

 

マンションはもはや投資目的に買われたりしすぎているイメージがありまして、アベノミクス以来ずっと高値を更新しています。

 

バブルのことを思えば、高値掴みなんて絶対したくないし、なんのために節約してるのかわからなくなってしまいます。

 

一方で戸建の場合は土地が残るので、資産価値の下がらなさそうなエリアでは、インフレも考慮すれば買った値段以上で売れたりもするかもしれないので、魅力的です。

 

そしてなにより地震ですね。建物が壊れても土地があればやり直せますが、マンションではそうはいきませんからね。

 

さらにマンションでは修繕積立金を狙った詐欺まがいの大規模修繕もあったりするとか聞くので怖いです。

 

自分だけ仮に正しい情報を知っていたとしても、民主主義の世界では多数決が勝利してしまうので、かならずしも効率の良い運営が行われるかなんてわからないわけです。

 

だったら戸建で自分でメンテナンスした方がいいかななんて思ってしまいます。

 

さて戸建にも木造住宅なのか、鉄筋なのかなど、いろいろなものがあると思いますが、この前ツーバイフォーの魅力を知ったのでお伝えします。

 

阪神淡路大震災などで死ぬ理由は建物の倒壊が多かったそうですが、ツーバイフォーで建物が全壊したのは0件だったそうです。

ちなみにツーバイフォー協会というものがあり、いろいろ書いてあって面白いです。

 

火事や地震に強いということは協会が勝手にごちゃごちゃいっている訳ではなく、例えば地震保険や火災保険に入る場合、ツーバイフォーだと半額になるというのですがから投資家の私たちにとってはとても説得のある話なんじゃないかなと思います。

 

ツーバイフォーは木造なので、コンクリートなんかよりはやわだと思いますが、最後遺産にして壊したりすることも考えれば、耐震性や耐火性を持った木造住宅、ツーバイフォーを購入するのがコスパが良いんじゃないかと学びました。

 

逆を言えば、中古戸建の木造で在来工法で作られたものは、関東大震災などで一撃で死ぬリスクを負うということも学びました。

 

古いものは壊れやすいかもしれませんが、それ以前に作られ方で壊れやすさがだいぶ決まるので、家を買うときは慎重に考えていきましょう。

 

木造建築の中でツーバイフォーの建築は全体の15%弱しかないそうですよ。

 

ちなみに、不動産屋の話ではSUUMOできになる家を探す人は、検索家か上位20件くらいしかみないそうです。

 

何千万~人によっては何億もする買い物なのに、意外とみんな調べないんですね。驚きました。ネット情報にも穴場不動産があるのかもしれません。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、理想の住処を見つけていきましょう。