VOOやIVVが他のETFより優位な点はS&P500というブランドがあるところ。
こんにちは。
多くの人が将来にわたっての投資先としてどのETFがよいか悩んでいると思います。
多くのテーマ型ETFは高配当株戦略や連続増配株戦略などをはじめとした、さまざまな戦略を体現したものとなっており、資産規模的に分散投資という戦略をとれない投資家にとって、需要があるから成り立っています。
多くの投資戦略は短期ではなく長期で市場平均に勝てるかもしれないという期待が持てるため、向こう10年くらいは存続すると思います。
しかし、30年くらいのスパンをとって考えると、これらの戦略は、ほとんどが市場平均に負けているでしょう。
そうなった時、それらのETFは淘汰されているでしょうし、べつの新しい投資戦略に即したETFが登場しているでしょう。
市場平均との攻防はおそらく200年前から続いており、ほとんどの勝負において市場平均が勝利しております。
そのためいずれは市場平均への投資家が大多数を占めるでしょう。
そんな中で、どの市場平均にもっとも資金が集まるかといえば、S&P500だと思っています。
S&P500は市場平均の代表です。
インデックス投資をしようと思う人でS&P500に気づいた人はS&P500に投資をせずにいられないでしょう。他の市場平均に投資をする人も、S&P500を無視できません。
しかしS&P500に投資をしている人は他のインデックスのことはあまり気にしていません。
この差がS&P500の強さですし、今後もS&P500、アメリカ株投資が優位になるであろう理由の一つだと思っています。
人生をかけた投資はS&P500でしていくのがベストだと思っています。
毎月14日は投資の日です。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。