livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

素晴らしい国にそこそこの価格で投資する。

 

 

こんにちは

 

ウォーレンバフェットの名言に、

 

素晴らしい価格でそこそこの企業を買うのではなく、そこそこの価格で素晴らしい企業を買う

 

というものがあると思います。

 

この考え方には賛成ですし、長期投資の真髄は上記言葉に集約されるのかもしれません。

 

私はS&P500に投資をすることで、アメリカという素晴らしい国をそこそこの価格で買っているのではないかと思っています。

 

企業というのは間違い無くその国の制度の影響を受けます。

 

アメリカ企業が素晴らしいのはアメリカの資本主義文化がしっかり浸透しているからだと思っています。

 

どうして中国でなくアメリカに投資するかといえば、アメリカの企業であれば、アメリカの法律と文化に則ってしっかり株主に利益を還元してくれるからだろうなと思うからです。

 

短期的な売買では、中国や新興国、日本など、その時の時流に合わせて好きなところに投資をすればいいなと思いますが、長期的な売買ではやはりアメリカ株が一番利益を還元してくれると思っています。

 

ヨーロッパに関しては文化や伝統、歴史にしばられて利益追及ができないのではないかと思っています。

 

中国は結局は株主のためではなく、中国共産党のために会社があるように思えます。

 

日本の企業は、労働者優位になっていると思っています。

 

他の国はよくわかりません。

 

カナダやオーストラリアの情報はイマイチ入ってこないですし、世界を席巻きするような土壌があるような雰囲気は感じません。その国のことをなんにもしらないのでただの直感ですがアメリカのようなポテンシャルはないのかなと感じてます。

もしかしたら誰も注目していないからこそ投資妙味があるのかもしれません。しかしそういうものは短期売買の話だと思っています。

 

個別の企業はどの国にも素晴らしいものがあると思いますが、私たち個人投資家には個別の銘柄分析をするだけの時間がないので、どうしてもインデックス投資が最適解になってしまうと思います。

 

そうなると、やはり現状では米国が一番いいのではないかと思います。

 

その米国の市場を平均的な価格、つまりそこそこの価格で買うことができれば、それは大変すばらいいことなんじゃないかなと思います。

 

毎月14日は投資の日です。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。