livenewlife 米国株投資で新しい時代を生きる

医者とはじめる米国株投資です。将来安定した生活を送るために、S&P500ETF投資を薦めるブログです。

米国株式投資でキラキラと光る明るい未来を思い描く

こんにちは。

 

より良いブログにするためにある程度私のことを書こうと思います。

 

私は東京生まれで、区立中学、都立高校出身、1浪して医学部に入り、2年間の研修を経て、現在マイナー外科医です。

 

マイナー外科というのは、眼科、皮膚科、耳鼻科、泌尿器科、整形外科、形成外科などのことを言います。

 

なぜマイナー外科なのかといえば、内科管理も外科管理もどちらもできて、奥が深く、緊急呼び出しが少ないため自分のペースで仕事ができるからです。専門性の高い領域なので患者さんからも、同僚の医者からも感謝されて充実感があります。

 

救命病棟24時や医龍、ドクターXのようななんでもできる医者になりたいと思い、一般外科や救急科になることも考えました。しかし現在の医療制度では不可能であるし、そもそもそんな医者がいないことも知りました。

 

夜間の呼び出しなどに耐える体力が私にはなく、寝不足での勤務は自分には向かないと確信したためマイナー外科を志望しました。

 

研修医の時に今の専門科を回った際、その科の奥深さ、幅広さに触れ今の専門科に至ります。

 

プライベートでは、現在妻と娘と3人暮らしで、娘を溺愛しています。結婚生活に不満を持っている同僚や先輩もいますが、私としては、結婚して本当によかったですし、子供も生まれて本当に幸せな日々を過ごしています。

 

私の一番の長所はポジティブなところです。中学生の頃までは「どうせできないや」みたいな感じでネガティブでしたが、日々ポジティブに考えるようにした結果、いつの間にか本当にポジティブになりました。

 

もう一つの私の性格の特徴は頭が良いことに憧れていて、常に頭が良くなりたいと思っているところです。

 

昔から周囲の人に対して頭がいいなとか、会話がおもしろいな、運動ができるななど、人の凄いところを見ては、自分の能力では勝てないと思っていました。人より勝る部分があっても、さらに凄い人がいると思っていました。

 

勝ち負けや能力の優劣に関して、上を見たらきりがないですが、現在頂点にいる人も加齢や努力不足、さらには運の良し悪しですぐに頂点から転落します。コンピューター、インターネット、AIの台頭で、仕事の構図ががらりと変わると考えると、自分の力で稼ぎ続けるのは相当に至難の技だと思っていました。

 

自分の能力を高めるために自己啓発本はよく読みました。

しかし、世間一般の自己啓発本株式投資のことは書いてありません。あいさつをしっかりしよう、聞き上手になろう、人に感謝しようなどから始まり、全力で打ち込もう、朝早く起きよう、後悔のないように生きよう、そんなことばかり書いてありました。

 

結構影響を受けやすい性格なので、自己啓発本を読んではモチベーション高く過ごしていました。

 

しかし、挨拶がしっかりできて、聞き上手で、周囲に感謝していて、物事に全力で打ち込んでいて、早起きしていても、突然会社をクビになりうる人はたくさんいます。

 

どんなに自分の魅力を高めても限界があるという漠然とした不安はずっと消えませんでした。どういう風に生きていけば良いか、どのスキルを身につければ汎用性が高く一生使えるかというものをずっと考えていました。

 

そんな中で金持ち父さんの本に出会い、資産を増やして、資産収入だけで生きられることが経済的自由なのだと知りました。そして不動産や株式を取得することが、お金持ちになるプロセスなのだと知りました。

 

不動産投資は不動産価格がもう少し落ち着いてから実践しよう考えており、まだ一件も保有できていません。

 

一方で株式投資に関しては、「投資信託はこの9本から買いなさい」というセゾン投信の中野社長の本を読み、長期株式投資が資産形成に有用なことを知りました。世界経済インデックスファンドとセゾンバンガードファンドで投資を始め、将来資産がどれくらい増えるのか、未来でお金持ちになる自分の姿を妄想しながら、たくさんの投資ブログを巡っていました。

 

そんな時に出会ったのが米国株式投資です。

 

見事なまでの美しい右肩あがりの曲線で、投資した人全員が儲かるという奇跡のような投資に出会い、シーゲル教授の株式投資の未来を読み、米国株投資を始めました。

 

米国株式投資を始めたことで、テクノロジーの台頭により将来仕事がなくなり路頭に迷うかもしれないという不安は払拭され、

 

キラキラと光る明るい未来を思い描くことができました。

 

米国株式投資は身を削るような努力や、天性の才能を必要とせず、時間さえあれば、だれでも参加者をお金持ちにしてくれます。貯金をするのと同じように、淡々と資金を米国市場に投資し続ければ全員お金持ちになれる、こんな革命的な投資はどこにもないと思っています。

 

しかし、一方で、投資という言葉自体にアレルギー反応を持ち、投資と投機を混同している人がいかに多いかというのも実感しました。日本には全然投資が広がっていないのです。多くの米国株式ブロガーは、市場平均を超えることを目標にした個別株投資をしていますが、普通の人にはリスク許容度の観点から真似できないと思いました。

 

アクティブファンドがインデックスファンドに勝てないという歴史的な事実は有名です。

 

個別株投資はアクティブファンドがやっていることと結局は同じなので、結局S&P500に投資成績で負ける可能性が高いです。個別株投資で成功しているのは一部の人でその人達を真似した投資は難しいと思っています。

 

それならば、ひたすらS&P500を推奨する投資ブログがあってもいいと思いこのブログを始めました。

 

リスクを取りたがらない医者という職業の私が、個別株ではなくS&P500をすすめるというのはマッチしていると思っています。

 

医者として投資を勧める一番の理由は、投資から得られる心の平穏がものすごいからです。

 

私たちは、資本主義社会で生きる以上、競争にさらされるのは必然です。

 

競争によって世界を変えるような画期的な商品やサービス、ビジネスモデルが生まれている一方、勝者の裏で敗者がいるのもまた事実だと思っています。

 

世の中を賑わせる悲惨なニュースの原因は過度な競争にあると思っています。

 

日本という世界トップクラスに幸福なインフラが整った国でどうして国民の幸福度が低いかといえば、やはり競争にさらされ、人的資本だけで勝負するというストレスにさらされ続けているからだと思っています。

 

コツコツやっても報われないかもしれない。将来何が評価されるかなんてわからない。なにを頑張って良いのかわからない。

 

このストレスが意識的にせよ、無意識的にせよ尋常じゃない弊害を与えていると思っています。

 

背水の陣など、自分を追い込むことによる火事場の馬鹿力は一時的には役立ちますが、全力が続くと頭がおかしくなってしまうと思っています。

 

しかし、米国株式投資は、無理せずコツコツとやれば報われるという事実を歴史が示しています。

 

コツコツとS&P500に投資をすれば、将来お金持ちになれるという、安心感を持つことができます。

 

この安心感は資本主義社会のおける精神的な軸になります。

 

この精神的な軸があれば、誰もが平穏な心を持つことができ、健全な生活を送ることができると思っています。

 

 

健全な生活は人々を幸福にし、人々を健康にし、人々の寿命を延ばすと思っています。

 

だから医者としてS&P500を勧めるわけです。

 

3流の医者は病気を治す。2流の医者は病気を早期発見して治す。1流の医者は病気の予防をする。

 

こんな言葉がありますが、私は米国株式投資を広めて人々に健全な生活を送ってもらい、1流の医者になりたいと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

毎月14日は投資の日です。

 

コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。