中高年だってS&P500に投資をした方がいい。
こんにちは。
私たち長期投資かの最大の武器は時間です。
月々の投資額が少なくても、コツコツと続けることで、30年後、40年後には、普通の人には到底到達できないような1億円を目指しましょうというものです。
この戦略は基本的に時間という武器を使うため、一般的には、40歳に人や50歳の人は対象にしていません。
私は、まだまだ若輩者なので、実際の40~50歳の人の投資戦略が何がよいかというのは、想像でしか考えられません。
しかし、多分40-50歳の人もS&P500に投資をした方がお得だと思います。
そもそも中高年の人は、私たちより給料が高かったり、貯蓄があったりするのでタネ銭が大きいです。
なので、多少多めな額を投資に回すことができます。
仮に給料や貯蓄額が私たちと同じだったとしても、資本主義社会を生きる以上、投資をしなくても良いということにはならないと思います。
中高年にあって私たちにない武器は、年金の受給開始が近いことだと思います。
さらに、じつは健康寿命は70歳くらいまであるので、今から投資をしたとしても、老後の頃には十分な資産を形成している可能性は高いと思うというのが、もう一つの根拠です。
普通のサラリーマンが投資を始めるのは、結局30歳くらいからです。
そう考えれば、10年くらいの差はあまり気にしなくてもいいのではないでしょうか?
投資による心の平穏は私たち若年者もそうですが、中高年の人にこそいい影響を与えると思っています。
時代に追いつけないという恐怖は大きいと思いますが、投資家は科学技術による時代の進歩を楽しめる立場にあります。
中高年こそ投資家にまわり、一緒に時代の変化を楽しめれば、よりよい世界になるのではないかと思います。新時代を作るのは若者だけではありません。みんなで時代をつくっているはずです。
時代に取り残されないためにも、ぜひ一緒にコツコツとS&P500に投資をして、一緒にお金持ちになりましょう。