真の暴落は数日では回復しない
こんにちは
最近NYダウが何百ドル下げたとか、何百ドル反発したというニュースが流れていました。
〇〇日移動平均線を下回ったからどうとかこうとかという記事も散見されますが、個人的にはそんなの暴落でもなんでもないので、ちょろっと買いますのはいいと思いますが、大きく買い増ししたりはしなくていいと思っています。
リーマンショックなどの金融危機のような時を真の暴落というと思っています。
機関投資家による大量売りは真の暴落とは思えません。
信用取引をしている人が大量に市場から撤退して株価、経済が世界的に低迷するなんてあまり考えられないからです。信用取引をしている人は、定期的に、機関投資家の売りによって、市場から退場させられているだろうからです。
株価は基本的には企業の業績には影響を与えません。労働人口に閉める投資家の割合なんてほんの一握りです。投資家、厳密には投機家が自滅したって経済に与える影響なんてないに等しいと思っています。
真の暴落とは、例えば、戦争が起きるとか、会社が連鎖倒産するとか、実際に何かが起きて、簡単には状況を好転できないようなことを言うと思っています。
もちろん、今後半年かけてNYダウが半値になってくれれば、それは歴史に名を残す暴落かもしれませんが、中間選挙でどこの党が勝とうがが、私たちの日常生活には大して影響はどうせないと思っています。
本格的に買い増すののは、世間が悲観的なムードの時です。
少なくとも今アメリカに投資をしている人で、一部の投機家以外だれも悲観的になっていません。
まぁリーマンショックのときのように、就職の採用を減らすとか、リストラが増えたとか、そういう時が、一番の買い増しタイミングです。そしてそういう真の暴落は、すぐには回復しません。
あんまり、1日単位の株価変動には左右されないような投資家精神でやっていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。