人的資本が高い人、一発当てた人ほどS&P500に投資をするべし。
こんにちは。
多くの日本人はお金持ちになる方法として米国市場への投資を知らないため、エリートサラリーマンになって小金持ちになるか、起業して大金持ちになるかしかないと考えています。
どっちの道もいばらの道であるため、金持ちになれないと絶望して自暴自棄な生活を送っている人もいると思います。
また、自分の将来に悲観的だと自己投資をする気も起きず、現状維持の生活を歩み続けてしまいます。
そのためブラック企業に就職してしまっても、自己評価が低いため、自分の実力はこの程度だと思ってしまったりしている人も多いかもしれません。
さて、一方で、エリートサラリーマンになって給料が1000万くらいもらえている人や、起業して倒産せずに、経費も使える大金持ちになった人も、実は米国株式市場を知らない人は多いです。
投資のことを知っている日本人なんてほとんどいないのが現状です。
高給取りのサラリーマンは仕事が概ね激務であり、高給を維持するためのストレスも強いかと思います。
ホワイト企業に勤めて楽に稼いでいる人は将来自分で生きていけるだけのスキルに自信がないため、自分の既得権益を維持するのに精一杯になったりします。
起業して社長になった人だって、アクティブファンドが良い成果を上げられないことや、起業した会社が10年後に残っていることがほとんどないとかいう現状などを考慮すれば、将来安泰なんて思っている人はいないでしょう。
世間でみたら割と成功しているけど、将来が不安な人にこそ、S&P500をお勧めしたいです。
私が考える資本主義社会における、一つのゴールは1億円を3%くらいで運用して、年収300万の不労所得を得て、経済的自由を得ることです。
割と偉い人でも資産を1億持っている人はあまりいなかったりします。偉い人ほど、自分の実力も持っていたりするので、自分のスキル、つまり人的資本に頼っていることが多いように見えます。
だから、エリートになっても人生転落したり、社長になったのに借金まみれで破産したりするのかなと思っています。
しかし一億円を運用するという目標ができれば、高給取りには比較的短期間で達成できるのではないかと思います。
エリートだったり起業家の人が、一億を運用して不労所得を得れば、普段の生活ではリスクをとった生活ができるようになり、結果的に、よりよいパフォーマンスを上げることができるのではないかと思います。
安心感のある人が良いサイクルを生み、世の中をよりよくしてくれると思っているので、人的資本が高い人や、起業などで成功した人こそ、一緒にS&P500に投資をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をして、一緒にお金持ちになりましょう。
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