S&P500への投資こそ、社畜からの脱却方法
こんにちは。
自己投資のトータルリターンが一番高いことの一番いい例は受験勉強です。
勉強していい大学に行けば一生安泰というのは嘘ですが、
高学歴の方が平均収入が高いと言うのは厳然たる事実です。
まれに勉強していない起業家が金持ちになっていますが、そんな例外を信じることは時間の無駄ですし、人生もったいないです。
一握りの成功した芸能人をみて、自分もそうなれるかもという、ゼロに等しい可能性を信じるのはもったいないです。
そんな幻想に惑わされずに、受験勉強のような自己投資をなるべく行うべきです。
では社会人における自己投資とはなんでしょうか?
それは、会社や会社以外でも使える能力を身につけるか、社会の信用である資格をとることです。
なるべく汎用性の高いことをできるようになることが自己投資です。
これは、会社内でいい人になることではありません。
上司や同僚の雑用を進んでやる人は確かに便利ですが、そんな役をやったところであなたの実質的な評価は上がりません。
上司にゴマをするなと言っているのではないですよ?ゴマスリは非常に大切です。
しかし、
あたなはあなたしかできないことをなるべく増やすべきなのです。
しかし、組織内の細かい雑用をやったり、サービス残業をして、あなたがやらなくてもいい仕事をしている人は多いと思います。
雑用をやるということは、メインエンジンではなく、サポート役、整備役に回るということです。
サポート役の仕事は大切ですが、給料は低めだったりします。
サポート役は金銭的には恵まれませんし、その会社をやめたときに、何をしたのかという実績も作れません。
あなたにしかできないサポートであればいいですが、そうでない雑用にはなるべくおわれないようにしましょう。
世の中には意味のない仕事がたくさんあります。
それを割り切ってやるのではなく、なるべくやらないようにするのにはどうすればいいかということを考えて、なるべく意味のあることだけをやって行きましょう。
この微妙な違いが将来大きな差になると思います。
そうはいっても理想と現実があるので、あまり思い詰めずに、コツコツと金融資産を増やして生きましょう。
でも、理想を忘れてはいけません。心も体も社畜になるのだけはやめていきましょう。
理想を忘れずに、コツコツとS&P500に投資をすることで、将来お金持ちになれるという安心感と、自分の人生設計への自信から、仕事にメリハリを持てるようになります。
コストやパフォーマンスを思考できるようになるため、少しずつ社畜から脱却できるようになってきます。
S&P500に投資を始めることで、あなたの視野はいきなり広がります。
この時点で他の多くの日本人とおおきな違いを持った人生を歩めます。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、仕事内容も少しずつ吟味して社畜から脱却して生きましょう。