私たちのレベルがあがり、日本の政治はよくなってきている。
こんにちは。
私が高校生の時に、外国人の英語の先生が、政治と宗教の話はヒートアップしてしまうからそういう話題をアメリカ人は日常的に避ける
と聞いたことがあり、なんだかよくわからないなと思っていました。
しかし、今の日本ではメディアにインターネットがしっかり定着するようになってから、多くの人が、政治に対して意見を持つようになったのではないかと思います。
少なくとも、マスコミからの一本通行なコミュニケーションではなく、あるニュースに対して多くの人が意見を言ったりしているのはすごいことなのだと思います。
日本の国会議員がだめとはよく言われますが、国民の代表である議員がだめなのは、私たちもだめということです。
私たちがしっかりとした意見を示せていないからだと思います。
意見といっても、適当な意見ではなくある程度合理的な意見です。
しかし昨今のオープンな議論によって、今までは埋もれていたクリティカルな意見やアイデアが日本を良くしてくれるといいなと願っています。
議員もインターネットによって今まで以上に直接私たちの意見が届いたりするようになっています。
インターネットにより非常に多くの情報が溢れるようになりました。その中にはクリティカルなものから、意味のないものまで様々であり、情報の選別能力が今後も非常に重要になってきます。
情報が平等に与えられたからといってみんなが平等になるわけではありません。
でも私たちはクリティカルなものに触れた時にその良さがわかるようになっていないと、よりよい結果には繋がらないので、日々勉強しておくことが大切です。
日本の政治をよくするためには、私たちのレベルが上がらなければなりません。
しかしネットの登場によりクリティカルなものも噛み砕いて説明されたりして、ほとんどの国民がネットにアクセスできる環境は非常に有利です。
今の政治への不満は多いですが、少しずつ私たちのレベルは上がっているのではないかと実感しています。
S&P500に投資をしつつ、自分たちの器を広げていけば、ものすごく明るい未来が待っているんじゃないかなと信じています。一緒に成長して生きましょう。