普通のサラリーマンにとってお金は幸福度をあげる。
こんにちは。
多くの人は小学生くらいのときに
お金があったからといって幸せにはなれない
みたいな話を教えられるのではないかと思います。
お金持ちの家に起きている不幸な出来事や、お金持ちの王様が孤独だったりする物語を聞かされ、
大切なものはお金ではない、人に優しくする気持ちが一番大切なんだ
みたいな議論を一度はしたことがあると思います。
しかし世の中にはお金がないことで不幸になる人の方が圧倒的に多く、
そこから派生した議論として、
お金は人を幸せにはしないが、自由は買うことができる
お金がないことも不幸だが、お金がありすぎるとそれもまた不幸になる
みたいな意見は少なからず聞いたと思います。
多くの人はお金持ちではないため、幸福論は大抵お金持ちによって語られることもしばしばあります。
年収何千万の人が、年収をいくら上げても幸せになれていないという趣旨の実体験をもとに、お金以外の大切な要素を語られることは多いです。
しかしここで私は断言します。
普通のサラリーマンにとって、お金は人を幸せにします!
もちろん幸福を形成する要素は多数あると思いますが、その要素に必ずお金は絡んできます。
年収850万円以上は幸福度が下がる、金融資産1億円以上からは幸福度は頭打ちになる
こんな話は有名だと思いますが、この話を裏返しにしてみます。
幸福度は金融資産1億円に増えるまで上がる。幸福度は年収850万になるまで上昇し続ける。
こんな風に考えることはできないでしょうか?
そして幸いにしてS&P500ETFへの投資では平均リターンが6.9%なので
毎月5万円ずつ40年間投資をするとその資産は1億円になります。
余計な投資情報に惑わされずに、S&P500への投資を行えば、時間を節約することできます。
その時間を使って自己投資を行うことで、年収を850万に少しずつ近づきながら成長することができます。
年収850万円に達するにはそれなりの自己投資が必要だと思います。
そして、資産1億円への達成までもそれなりの時間が必要です。
どちらも時間がかかりますが、それを目指している間は幸福度が上がり続ける。
とても楽しそうな人生ではありませんか?
人生もちろんお金がすべてではありません、
しかし少なくともお金に関しては、コツコツとS&P500 ETFに投資をして、一緒に幸福度を上げていきませんか?