プチ暴落でしっかり買い足せるETFの方がやっぱり良いのかも
先日ダウがちょっとだけ暴落した時がありましたね。
中国がアメリカの関税に対して報復宣言をした翌日にさがったプチ暴落です。
あのとき私は、『お、ニュースになったな』と思い『暴落ニュース時の追加投資ルール』にしたがって、ETFで買い付けたわけです。
そしたら翌日あっという間に株価が回復してきたのでおどろきました。
まぁこんな追加投資はささいなことですが、
些細なことでも損したくないのが投資です。
ETFならプチ暴落の時にさっと買い足せますが、投資信託ではうまい具合に買い増しできたかどうかわかりません。
もちろん暴落時の追加購入は、株式資産の比率を上げることが目的であり、一時的な暴落の変動よりも長期的な運用成果の方が影響力が強いのはしっています。
しかし、そうは言っても、本当に淡々と積立投資をするのではなく、暴落時に投資をするという行動をとる以上、なんとなく底値で拾いたいという心情があります。
この心情をうまくくすぐってくれるのがETFだなと思った次第でした。
投資信託はその場で決済できないため、さっと動いてもすこし機動性にかけます。
1日や2日ずれて回復するものは暴落とはいわないのですが、この前のプチ暴落は本当に一瞬で回復してしまったので、ETFの強さを感じた瞬間ですね。
さてそうは言っても、株価は過去最高値近くまですぐに戻ったかといえばそうでもないですね。
暴落ニュースが流れる時はそれなりに株価が低迷する時なので、追加投資をするチャンスなのは間違いないと思っています。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。