FUNDSも本当に大丈夫なのか疑問
チョコの株式ブログでFUNDSの存在をしりました。
一瞬で投資額が集まる人気投資商品のようですね。
ただ、私はこのFUNDSには懐疑的です。
不動産投資というのが懐疑的な理由の一つです。
今の時代、本当に不動産が儲かるのかが、相当疑問です。
いつか不動産投資はしたいと思っていますが、それは、個別案件で、買値を抑えたりと、割安水準で買えるときでないと有効でないと思っています。
クラウドファンディンみたいな投資では、買値を安く抑えたりできず、あくまで言い値で注文するため、本当に利益が出るのか疑問です。
いきなりFUNDSを始めるような投資家はいないと思うので、FUNDSをやる人は、ある程度投資になれた中級者だと思います。
ソーシャルレンディングがあまりお得でないという記事でも書きましたが、FUNDSも分離課税ではなく、総合課税になると思うので、もともと投資資金に余裕のある人は、わざわざFUNDSに投資をしてリターンを得ても、そのリターンに多額の税金がかかってきます。
そういう意味でも懐疑的だなと思います。
さらに、一瞬で締め切られてしまうという、バブル的な要素も怪しさを増やすように思えます。
そんなに有望な投資なら、どうしてわざわざクラウドファンディングのようなプロセルを経る必要があるのかという疑問は残ります。
最初のうちは有望でも、すぐに不良債権をつかまされる人が出てきてしまうのではないかと今から不安です。FUNDSやソーシャルレンディングによって幸せになれる人が増えれば良いですが、不幸になる人が増えると、投資時代を否定する価値観が根付いてしまいます。
実際にバブルを経験したような世代の投資への懐疑的な見方は根強く、これらの価値観を変えるのは難しいのだろうなと思ってしまいます。
ただ、FUNDS、ソーシャルレンディングなど、他の投資を知ることで、アメリカ株のすごさが滲み出てくることを改めて実感しました。
米国株投資をするのに、早押し投資をする必要はないし、株価が上昇しても課税されません。
さらにNISAなどの非課税講座が設定されていたりと、米国株投資家にとっては追い風ばかりです。
ETFや投資信託への投資ならば、投資先の価値が0になることはないと言っても過言ではないですし、銘柄分析ができなくてもほとんどの投資家に投資成績で勝てるわけです。
他の投資を知ることはいいですが、なにが一番儲かりそうかというのはある程度計算できるように思えるので、そこは騙されないようにしていきましょう。
私は米国株を一番に推しますが、FUNDSでも継続的に良い物件が出るといいなぁと思っています。
毎月14日は投資の日です。
銘柄選択よりも株式投資の比率を上げるための工夫をしていきましょう。
コツコツとS&P500に投資をしつつ、一緒にお金持ちになりましょう。